クラブマネジャー星です。
雪が降り始め、積もってきました。冬本番、雪国はこうでないといけません。
そんな中、医療従事者対象に講義をしてきました。
地域医療魚沼学校http://www.uonuma-school.jp/index.html楽語い(らくごい)講座です。
テーマは「運動継続の秘訣」とし、サブテーマは「若トレ教室の参加者はなぜやめないのか」ということで
運動教室の事例発表と継続するための取り組みを発表させていただきました。
魚沼市福祉課受託事業「若返りトレーニング教室」に参加するとほとんどのみなさんが途中でやめずに継続してくれます。
アンケートを取るとよかったことベスト3は以下のようです。
・教室に参加してから転びづらくなった。
・生活に張りができた。
・仲間がいるからやめられない。
この3つがダントツに多くほかにも、
・教室に行くとは体が軽くなる。
・健康にいいことが聞ける。
・膝がラクになった。 など
というような変化を実感している様子です。
以上のような参加者の声をふまえて事例発表させていただきました。
小出病院の布施克也院長さんに講義後に総評をいただきました。参考にしようと思います。
集まった皆さんは医師、検査技師、薬剤師、理学療法士など多職種で50名ほどでした。
上村伯人先生もあいさつの中で内容を補足していただきました。
医師は病気を治せるが、治った後のほうが大事。食事と運動を見直す時期は人生で必ずあってそこを学ぶ場がなければならない。
若トレ教室はそういう場になりえてる。予防医療を地域でやっていかなければならない。とのことでした。
講義のアンケート結果です。
とてもいい意見をいただきました。
今後に活かしていきたいと思います。