寒さに備えてヒートテックおじさんのマネジャー高木です。
昨日の続きです。
2日目は軽めのハイキング、青木が原j樹海歩きでした。
青木が原樹海と言うとなぜか”おどろおどろしい”不気味なイメージがあるのですが、
溶岩の上に広がる明るい気持ちの良い森です。薄暗い時間帯のテレビ取材などと自殺者が多いことなどで悪いイメージになっています。
遊歩道のわきの森には
こんな穴ぼこがたくさんあります。この森の下には溶岩の流れたトンネルが広がっているようです。
そんな溶岩の流れた跡が空洞の洞窟になっています。ここはそんな洞窟「コウモリ穴」です。ちょっとした探検気分です。
地表に近い空洞は
こんな風に陥没したところがあります。
溶岩の上のわずかな土に根を張る木たちは、こんな風に横に根を張り、根同士が絡み合い倒れるのを防いでいます。
中には樹齢300年の栂の巨木帯もあります。信じられないほどの生命力です。
そしてこの溶岩の末端は、あのクニマスの発見で有名な西湖へと続いています。
青木が原樹海は死体も白骨体もない、手つかずの自然が残る、明るくさわやかな森でした。