子牛のカツレツ 白ワインソース

久しぶりにお肉気分。さっそく子牛薄切りが目についたので久しぶりにイタリアンに挑戦です。


子牛薄切り肉２枚はさっと水洗いしてペーパータオルで丁寧に水気をふき取ります。
塩・胡椒・マスタードを少量塗り、接着剤代わりの小麦粉を少々振り掛けます。




子牛肉の上に薄切りハムを一枚乗っけ、もう一枚の子牛肉をその上に乗せて、両端を爪楊枝で止めます。



小麦粉→卵→パン粉と順につけて、熱したフライパンにオリーブオイルとバターを入れます。
衣をつけた子牛肉をそっと入れてこんがりとよい色になるまで焼きにします。




焼いてる間につけあわせをつくります。
今回は、チョイサム、ズッキーニ、カラーパプリカです。
ルクエのスティームケースに入れて、オリーブオイル・ガーリックソルト・胡椒・イタリアンハーブミックスを加えて
2分加熱（1000W）で完成します(^^)

お皿にレタスを敷きその上に玄米ご飯をこんもりと置き、その横に野菜を置きます。
そのお皿に焼きあがった子牛のカツレツをそっと置きます。



さて、カツレツを焼いたフライパンにオリーブオイルを少量加え、刻んだガーリックと薄切りの玉ねぎを炒めます。
いつも行くイタリアンレストランではマッシュルームなのですが、マッシュルームの買い置きがないので玉ねぎにしました。
少し茶色に色づいてきたら、塩・胡椒、そして白ワインをたっぷりと加えます。
レモン汁も少々加えます。ワインのアルコールが飛んだら味を調えて完成です。

熱々のカツレツにフレッシュなレモンを満遍なくふりかけていっただきま～～す♪

中までちゃんと火が通ってます(^^)



チーズが入ってるお店が多いのですが、チーズ苦手だし・・・（＾＾；
バジルソースを挟んだ店もあるし、私的にはフォアグラを詰め込んでもいいのですが、
あいにく今日はどれも手持ちがありません。（フォアグラはいつもないけどね・・・）
口に入れる一切れに味に変化がほしかったので、ちょうど買っておいたターキーハムを入れてみました。
子牛の味をじゃましなくて正解だったかも(^^)

イタリアンなメニューでは、『子牛ソテー、マサラソース』というのがあるのです。
一口大の子牛とマッシュルームをソテーしてマサラワインで作ったソースと合わせています。
マサラワインは甘みもあってアルコール度もやや高めの濃いワインなのですが、
料理に使うと私も好きなのでよく注文します。

今日はマサラワインはなかったのですが、カリフォルニアワインのまったりした白ワインがありましたのでそれを使いました。
実はそのワイン、お料理用に買って来たのですが、寝酒に飲んじゃってこのままじゃ料理しないうちに終わりそうでしたの（笑）
料理に使うとなかなか美味しいと思えるワインで一安心。
充実した夕食となりました(^^)