先週のこと、思い立って滋賀の山奥に行ってきました。焼き物で有名な信楽です。
焼き物が目当てではなく、美術館が目当てだったのですが、運良く美味しい蕎麦にも巡り会えました。
なんでも蕎麦粉九割の手打ちそばです。十割と八割はよく食べますが、九割というのは初めてです。
山の中をナビを頼りに進むと、迷わずに到着しました。まぁ、田舎ですから道路も少ない。
大きな昔ながらの建築は、周りの風景と一体化して、なんだかほっとする佇まいです。
囲炉裏を囲む席に案内されて待つこと10分。
大盛りの蕎麦が運ばれてきました。
まん丸にこじんまりとまとめられた蕎麦ですが、食べて見ると量が多い。半端なく多かったです。
隣のテーブルのおじさまが「大盛りにして』と注文していましたが、全部食べたのかしら。
普段食べている蕎麦よりは太めのしっかりした麺をかために茹でています。
蕎麦なのによく噛まないと喉を通らない!そんな力強いコシがありました。
腹ごしらえが終わったところで、目的の美術館を目指します。
徐々に天気も回復して、青空が広がってきました。
蕎麦屋から10分ほどさらに山奥に移動して到着した『MIHO美術館』!
ここの建築が観たくて、はるばるやってきたのです。
整備された駐車場で紅葉が迎えてくれました。
海外から多くの観光客が訪れて、たいそう賑わっていました。
口コミで、パンた美味しいと出ていましたので、パンを買って帰りました。
自宅でさっそく食べて見ると・・・
めっちゃ美味しい〜〜〜!
外はパリッと、中はしっとりめに焼きあがっていました。
素材から厳選していると買いてあるのは本当です。
粉の香りと味わいがベストを尽くしていると言う感じです。
運転は疲れたけど、とっても有意義な1日でした。