以前から勧められていて気になるお店でした。
テーマのある会の幹事を引き受けたので迷わずこのお店に!
予約の取れ難い店ということで1か月以上も前に電話してなんとかリザーブできました(^^)
まずは海老芋とお肉と舞茸の温かい前菜
そして最上部の写真、冷たい前菜に続きます。
これは、下からクラゲ→雲丹→大根→ナッツ(ピスタチオ)→鯛(だったはず)
海老・蟹NGの私のため、私だけ特別料理になってます(^^)
他の人は雲丹ではなく海老が入ってました。
烏賊と蕪のソテー。木耳、ピンクの大根、銀杏など淡い色で味も薄味なのですがやたらと美味しい一品です。
フカヒレ団子のスープ
ほかの人はフカヒレと蟹団子ですが、私のはフカヒレ増量バージョンで)
蒸しノドグロ
このノドグロとっても美味しかったのですが、実は他の人は別の料理でした。
特製エビチリポーチドエッグ添えでした。チリソースは目の前で各々のお皿に掛けられ、卵を混ぜていただきます。
そして別添えはカレー味の中華パン。
みなさん絶賛しておられました。
この時ばかりは流石の私もちょっと羨ましかったのです(涙)
鶏を蒸した後に油をかけて揚げたもの
玉子炒飯(これも他の人は蟹炒飯でした)
手打ち麺の角煮ラーメン
デザートは杏仁豆腐と
この杏仁豆腐、とってもなめらかで柔らかなものでした。
作り方を聞いてびっくり!
このお店で杏仁を水につけておいたものを砕き、粉にして水気を絞ります。
絞った汁でこの豆腐を作り、搾り粕のほうで下のプチフール一番左のカナッペのクリームを作ったのだそうです。
プチフール(杏仁カナッペ・マスカット・胡麻団子)
フルーツティ(ベースはプーアール茶)
どのお皿も中華に似合わず極薄味で素材の味を十分に堪能できました。
そしてデザートを完食できないくらいお腹いっぱいになってることにも驚きです。
シェフもマダムもお料理を丁寧に説明してくださって、サービスも細部まで行き届いておりました。
ここは再訪決定店でございます。
京 静華 ★食べログはここ★
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町36-3 2F
営業時間:17:30~20:00(L.O)(要予約)
定休日:月曜日・第1第3火曜日