最高の天気と最高の夜空で天の川を撮影しました
夏の夜空と言えばやっぱり天の川です、望遠系での撮影も良いですが夏の天の川のそのスケ
ールの大きさを表すにはやっぱり広角系レンズです
南の空低くさそり座がはっきりとサソリの形に見えていますこのさそり座は少々明るい街中
でもさそりの形が分かります
さそり座・いて座と夏の天の川
2024/7/31 21h45m21s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(28mm)
絞りf4.0 120s×11フレーム ISO800
夏の天の川らしい写真と言えばこれでしょうか
いて座からわし座の夏の天の川
2024/7/31 20h09m07s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(28mm)
絞りf4.0 120s×10フレーム ISO800
天の川で一番星が砂粒のように密集して見えるエリアでスタークラウドと呼ばれいます
50mmの標準レンズでの撮影でもアップ写真に見えます
たて座の夏の天の川
2024/7/31 23h27m55s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(50mm)
絞りf4.0 120s×9フレーム ISO1250
夏に必ず撮影する構図の夏の天の川です、この大三角形と次の秋の銀河の写真は私が昔に月刊
「天文と気象」という天文雑誌に2作品同時に入選した思い出がある構図ですアサヒペンタッ
クスSPに当時高校生でアルバイトで貯めたお金で買った廉価な35mmf3.5という準広
角レンズを使ってトライXフィルムで撮影した場所です、実をいうとフィルム現像の失敗でフ
ィルム膜が剥がれて黒い点があったのを薄く炭色のペンでレタッチしてごまかしていました
夏の大三角形
2024/7/31 22h20m32s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(28mm)
絞りf4.0 120s×6フレーム ISO1250
とても好きなエリアの天の川です、夏の銀河に比べてスッキリそしてひっそりとした哀愁を感じます
秋の銀河
2024/7/31 23h09m06s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(36mm)
絞りf4.0 120s×8フレーム ISO1250
月が地平線から昇り始めて来ていてもしっかり暗い空のため月明りをあまり感じません
東の空に昇って来るスバル・火星・木星・そしてカペラ
2024/7/31 26h06m20s
NikonDf AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(36mm)
絞りf4.0 10s×2フレーム ISO1600
かんむり座T星
2024/7/31 23h59m49s
NikonD810A AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(200mm)
絞りf4.0 120s×3フレーム ISO1250
増光しているでしょうか
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