12月になっていよいよ寒気が来て寒さが本番となりそうです
12月の天文現象は14日を挟んで3日間はふたご座流星群のピークが来ます
今回は新月という絶好の条件で観測できそうです、でもこの寒気で雪が降るかも
とのこと観測するには少しでも暗い場所ということで山へ出かけることのが多く
なるので積雪するとスタッドレスタイヤを履いていないので困りものです
そして今年最高の天文ショーである木星と土星の超超接近が迫っています
二つの代惑星はこれまで夏のころから近くに見えていて望遠鏡を使ってみるときは
必ずセットで見ていました、その大惑星が超超接近する12月21日が今どんどん
近づいてきています、最接近のころは私の視力では肉眼で分離できないかもしれない
ほどで望遠鏡で惑星の模様を見るほどの倍率でも同一視野に収まるそうです
そんなときの西の空をステラナビゲーターでシミュレーションしてみました
日没後1時間30分の空です
12月17日 18時30分 近くに三日月があって非常にきれいに見える頃です
ちょっと拡大していますが高度10度程度ですので低空になります
12月19日 18時30分(日本時間)
12月20日 18時30分
12月21日 18時30分
12月22日 18時30分
最後に似たような天文ショーが紀元前7年にもありました
BC7年 12月26日 20時