良く晴れています
2日連続でほぼ徹夜で星雲の撮影するとさすが体力が続きません
でも待ちに待った快晴の夜なので頑張りました
共通データ
望遠鏡 タカハシ FSQ106 D:106㎜ fl:530㎜ F5
カメラ ZWO ASI294MC Pro
Astro Capure Software SharpCap4.0
画像処理Software StellaImage9
前夜の撮り直しのつもりでM31アンドロメダ大星雲です
2022/5/3 24h07m38s
Gain=450
露出時間 Exposure=40.000s
温度 Temperature=-19.8
フレーム数 32
フィルター サイトロン QuadBPフィルター
続いてM33 (さんかく座)
2022/5/3 24h47m04s
Gain=450
露出時間 Exposure=40.000s
温度 Temperature=-19.8
フレーム数 32
フィルター サイトロン QuadBPフィルター
Quad BP フィルターから IR/UVカットフィルターに変えてみました
通す光の量が多いのでしょう露出時間が短くなりバックの空の明るさも影響があるようです
でも可視光に近いので自然な色合いです
2022/5/3 25h14m17s
Gain=400
露出時間 Exposure=20.000s
温度 Temperature=-19.8
フレーム数 32
フィルター サイトロン IR/UVカットフィルター
ベールのような青いメローペの淡いスジが特徴のM45プレアデス星団です
青い光なのでこちらの方が写りが良いとは思いますがいかがでしょう
2022/5/3 25h34m13s
Gain=400
露出時間 Exposure=20.000s
温度 Temperature=-20.6
フレーム数 41
フィルター サイトロン IR/UVカットフィルター
カリフォルニア星雲 (ペルセウス座)
淡く赤いHαの光による散光星雲です街中では簡単には写せない対象です
Quad BP フィルターのほうが非常良く写りフィルター効果があるのが分かります
2022/5/3 25h59m19s
Gain=400
露出時間 Exposure=20.000s
温度 Temperature=-20.6
フレーム数 38
フィルター サイトロン IR/UVカットフィルター
高感度の冷却CMOSカメラとGuad BP フィルターの組み合わせでの撮影は
その効果は素晴らしく真っ暗な空を求めて遠征せずとも自宅庭での撮影でも
十分散光星雲が写せることが分かりました
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