えーかげんなヤツじゃケー

いつ飽きるかわからんけどできるところまで

元乃隅稲成神社

2017-12-15 10:05:21 | 旅行記
天気予報で最高の天気が続くということで一度行って見たかった長門へ出発しました。
途中の宮島サービスエリアでの日の出前の空です


サービスエリアにある鳥居








サービスエリアから見る厳島です






長門へ行きたかった一番の理由は元乃隅稲成神社がどんな場所にあってどんな神社かを
知りたかったからです、昨年ころから急に知られるようになりそれまでほぼ無名で
観光ガイドブックにすら載っていないような神社でした
CNNが世界にその存在を発信したため日本よりも外国のほうが知っているような
場所でした
真っ青な日本海と荒々しい岩に真っ赤な鳥居が幾重にも重なる姿は外国人からすれば
ミステリアスに見えるのでしょう、津和野にある太鼓谷稲成神社も似たような鳥居が
あるのですが調べるとこの二つの神社は関連があるそうです。
場所的には日本海に面した小さな入り江の浦がありそこに小さな漁村の集落があって
道路も狭くくねくねして坂を大きく上ったり下ったりしてたどり着くような場所です
そんな場所へ急激に観光客が押し寄せてきて環境整備が追いつかないような状況で
狭い場所なので本来の駐車場も当然ながら小さく、崖を開いて未舗装の臨時駐車場が
あったり混雑時には遠く離れた場所の平地のゲートボール場のような場所に止めて
シャトルバスでの移動もあると案内ではありました
当日はそんな混雑を避けたいため早朝に到着しようとしましたがすでに観光バスが
何台もいて中国語の人が大勢いてあちこちでスマホの自撮りしてました。












この鳥居の上のほうに賽銭箱があり大勢の人が何度も投げ入れようとしていましたが
そう簡単に入るものではありません私も4回目でやっと入れることが出来ました





これが神社本体なのでしょうか?こじんまりとしています




ここからの日本海の眺望です
左の山には風力発電尾風車がありその手前は東後畑棚田がある場所です



パノラマ合成してみました




これらの写真はRAWで撮影して後からパソコンで現像しました、
真っ赤な鳥居を強調するように彩度をあげたりコントラストは強めに現像して
よくあるアメリカの景観地の写真のような仕上がりにしてみました
実際にはもっとあっさりした色調です



































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