第23回参院選の改選議席121の各党獲得議席数は、自民党65、民主党17、公明党11、共産党8、みんなの党8、日本維新の会8、社民党1、諸派・無所属3となった。この結果、自民党と公明党の与党議席は参院の過半数を超え、自民党は衆参両院で「安定多数」を獲得し、思い通りに議会運営を行って法案を通すことができる「独裁」的な力を獲得した。有権者は、暮らしの安心、安定をかつての「自民1強」時代に求めたのだろう . . . 本文を読む
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