安倍首相がここにきて、「日本を誇りある国にしていくためにも憲法改正にもしっかりと取り組んでいく」(6日、京都)と口にしはじめた。安倍政権の改憲策動の新たな特徴は、集団的自衛権容認という当面の主要な改憲目標を解釈改憲の手法で実行しようとしていること、同時に、96条改憲を先行することで明文改憲をも実行しようとしていることの二点である。安倍政権は、参院選においても改憲問題を争点のひとつに設定し、参院選後 . . . 本文を読む
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