11月16日、米国のオバマ大統領が、大統領就任後初めてオーストラリアを訪問し、北部の港町ダーウィンに2500人の米軍海兵隊を駐屯させる計画を発表した。豪州への米軍駐留は、中国包囲網を強化する一環であると報じられ、ベトナム戦争以来の、太平洋地域における米軍の増強であるとか、米豪軍事同盟の30年ぶりの大転換であるとか言われている。日米同盟の強化、南シナ海の南沙群島問題への米国の介入、北朝鮮への対抗を理 . . . 本文を読む
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