3日からの核不拡散条約(NPT)再検討会議を前にして2日にニューヨークで開かれた「核兵器のない世界のための国際行動デー」のパレードとリバーサイド教会で開催された公開シンポジウムをメインにニューヨーク行動に参加してきた。全体として、「核兵器のない世界」を築くという意思、この歴史的チャンスを必ず生かしたいという思いは、特定の大国の支配層を除いた草の根では、文字通り国際社会の圧倒的多数の流れとなっていると実感できる熱気溢れるニューヨークを体験できた。世界の民意は核兵器廃絶であり、日本の市民運動の役割を特別の関心をもって見つめる世界の人びとの姿がそこにあった。 . . . 本文を読む
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