量的緩和による余剰資金を大手銀行が系列サラ金に低利で貸付け、サラ金会社が高金利で莫大な利益をあげる構図が、15日の参院予算委員会であきらかになりました。その背景には、政治献金を通じた貸金業界団体と国会議員との癒着があります。
日本共産党の大門実紀史議員は15日、参院予算委員会で、法の“抜け道”を悪用し暴利をむさぼる仕組みを追及し、「グレーゾーン」(灰色金利)撤廃を求めました。、「グレーゾーン」金 . . . 本文を読む
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