オートキュイジーヌ ～近況～ 08/06/12

08/6/12 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１７～１８秒のキャンター１本を行っています。まだ心身ともに幼いところが残り、両前脚に幾分調教疲れが溜まっているように見受けられるので若干ペースを控えめに乗り込んでいます。ただし、走りの質自体は相変わらずいいものがあるので、まずは基礎をしっかりと作ったうえで本格的な調教に移行していきたいと考えています。


まだ本格的な調教ではないのかぁ。地道な乗り込みが必要そうです

以上、2歳馬近況でした

今年は2歳馬7頭もいるのに、早期デビューできそうな馬はいませんね。
今のところオードフォーレ・ネオイリュージョン以外はまだメドが立たない状況です

ロールプリンシパル ～近況～ 08/06/12

08/6/12 ＮＦ早来

曳き運動を開始してから一定期間が経過したことを受けて、現在は１日３０分のウォーキングマシン調整を行っています。蹄骨の骨折は完全に回復したわけではないので、今後もしばらくの間はマシン調整に終始し、脚元の良化を待つことにします。

ウォーキングマシンすらまだまだ先かなと思っていましたので、順調に回復しているようで良かったです。
今後も後戻りなく進んでほしいです

ネオイリュージョン ～近況～ 08/06/12

08/6/12 ＮＦ空港

屋内坂路でハロン１５～１６秒のキャンター２本を基調に、週２日は周回コースのみでキャンター２０００ｍを行っています。周回と坂路をバランスよく織り交ぜることで馬体には更にいい筋肉がついてきました。負荷を増やしつつ馬体重が増えていることも理想的で一夏越すことで更に躍進を遂げてくれそうな雰囲気があります。


今回も順調。これまで不安のあったスクミについてがなかったですね。
馬体重はどれくらいになったのでしょうか。月末レポートが楽しみです

ノルブリンカ ～近況～ 08/06/12

08/6/12 ＮＦ空港

屋外直線坂路でハロン１８秒のキャンター１本を行っています。まだトモ脚の力に物足りない面はありますが、春先と比較するとだいぶ良化しているようです。今後も坂路調教を重ねることでトモ脚のパワーアップを図っていきたいと思います。


ようやく坂路入りしました。トモ脚の事ばかり言われるので、本数乗り込んでトモの事が言われないくらい鍛えてください

ヴェレンクラフト ～近況～ 08/06/13

08/6/13 ＮＦ空港

この中間も順調で、屋外の直線コース(1200ｍ)を1本、ハロン18秒ペースで乗り込まれています。また、週2回は直線コースの本数を2本に増やしています。徐々に負荷を高めていますが、へこたれることなくついてきています。息遣いも徐々にですが上向いており、このまましっかりと鍛えて、心身のレベルアップを図っていければと思います。現在の馬体重は461kgです。


課題の息遣いも良くなっているようで安心。調教内容も徐々に負荷の高いものになってきました。
ここに来て、ようやく弱いところも少なくなってきたようです。焦らずペースを上げて行ってください

オードフォーレ ～愛馬レポート ５月～

【愛馬レポート　5月】
週1回、終い2～4ハロンを15-15で乗ってきたが、5月下旬からは入厩を見据えて、ハロン18秒でキャンターを2400ｍというメニューで調子の維持に努めている。「体調が悪くなったり、脚元に不安が出たりしたわけではありません。仕上がりすぎた状態ではなく、余力を持って入厩できるように、今は意識的にペースを抑えて調子の維持に努めています。いつ松永康利先生から入厩の声が掛かっても対応できる態勢は整っていますので安心して下さい」（高橋氏）。本馬は順調な調教過程と、馬体の急成長から一気に満口御礼となった。その期待に応えるべく、良い状態をキープして入厩、そしてデビューといきたい。


なかなか入厩の声がかからなかったので心配していましたが、順調そうでよかったです。
厩舎には3歳未勝利馬が多数残っているので、2歳馬である本馬は順番待ちのようですね。それでも今月中くらいには入厩してほしいね

ウキフネ ～愛馬レポート ５月～

2歳馬近況まとめて更新します

【愛馬レポート　5月】
5月からは、坂路に加え直線ダートコースでの調教を開始した。また、キャンターのペースもハロン20秒くらいまで上げている。もともと馬格があったが、「移動してきた時期が遅かったので乗り始めも遅かったのですが、しっかりと体力がついてきましたし、筋肉も大分付いてきましたよ」（宮内氏）と、グッと見栄えするようになってきた。また、この変化には管理予定の清水出美調教師の期待も更に大きくなったことだろう。6月からは、15-15を行う下地としてキャンターのペースを17～18秒くらいまで上げる予定である。


今回も良いレポートでした。この仔は脚元の不安はなさそうなので、関係者の思った通りに進めていけますね。毎月2秒づつくらいハロンペースを縮めて、このペースなら9月頃には入厩といきましょう

9着 惨敗

フランコフォニーの昇級2戦目は9着でした
馬体重は+6kgの512kg、パドックの気配はいつもよりも落ち着いており、良く見えました。
レースはスタートを決め、予想通り前へ、いつもなら単騎で逃げれるところが、今日は内からメジロシーゴー、外からシャンスイに挟まれる厳しい展開、結局ハナは奪えず2番手で4コーナーへ、先頭の馬は交わしたが、余力は残っておらず、次々と交わされ9着でゴール。
今日は展開が向かなかったのが敗因ですが、単騎で逃げれたとしても掲示板がいいとこだったでしょう。それだけ上位の馬達とは力の差を感じました
今思えば、パドックでの気合が足りず、4月に復帰してから今日まで5戦と使い込んで来て、目に見えない疲れもあったかもしれません。
レース後の様子にもよりますが、一度休養させて新潟開催あたりを目指したほうがいいでしょう

低評価を覆せ

～近況～
08/6/12 美浦ＴＣ

今週6月14日(土)東京・ダート1400ｍ戦に吉田豊騎手56kgで出走が確定しています。この中間も順調で、きのう(水)追い切りました。状態はすこぶる良好で、好勝負を演じてもらいたいところです。


明日、昇級2戦目を迎えるフランコフォニー、前走の内容からもソコソコ上位に評価されるものと期待していたが、前日の新聞では、思ったより低評価。
なるほど、よくよくメンバーを見渡してみると前走3着以内が4頭もいるなかなかの好メンバー。
強敵はオリジナルフェイト、モエレジンダイコの2頭か。2頭とも先行タイプなので逃げるフランコフォニーには、やっかいな存在だ。
まぁ、人気もないのでマークされるまではならないだろう。スタートを決めて2頭が牽制し合う中、上手く逃げ切りを決めたい。
陣営も『最後まで気を抜かなければ好勝負』とコメントしている。

今回は復帰後、初めての中2週、近況レポートにあるとおり状態は良さそうなので、この低評価を覆す走りを見せてほしい

アンリミテッドラヴ 在厩で調整中

3歳未勝利馬のアンリミテッドラヴ、なんとか放牧させずに厩舎に置いてくれてます

～近況～
08/5/28 庄野厩舎

「初戦に比べればだいぶ集中していましたし、次は芝を使いたいですね。出走可能な間隔がどれくらいかなんとも言えないので、放牧も考えてはいますが、今週一杯は様子を見ていきたいと思います」（庄野師）


08/6/4 庄野厩舎

４日は栗東坂路で１５－１５程度。「前走でだいぶ真面目に走ってくれていましたから、やれそうだという手応えはつかめました。なんとか芝を使いたいので、もしかしたら福島にも行くことになるかもしれません。このまま在厩で調整していきます」（庄野師）番組は未定だが、芝レースの入りそうなところを優先に調整していく。

08/6/11 庄野厩舎

１１日は栗東坂路での追い切り（５４秒４－４０秒１－２６秒０－１２秒８）。「しっかり走っていたし、レースでも力を出せそうな雰囲気。状態がいいので、芝レースに入るまで間隔を開けたくないし、あるいはダートを使うかもしれません。今の状態ならダートでも十分権利を取れる力はあると思います」（庄野師）想定次第で近々出走の可能性もある。

～調教時計～
08/6/8(日) 助手 栗坂路・不良 62.1 - 45.7 - 30.2 - 14.8 馬なり余力(-)

08/6/11(水) 助手 栗坂路・良 54.4 - 40.1 - 26.0 - 12.8
ミネルヴァアイ(三未勝)一杯に頭遅れ 一杯に追う(-)


次走は芝を使いたいようですね。血統的にはむしろ芝向きなので変わり身を期待したいです。
今週のレポートのように一度ダートという選択もあるようだが、間隔あけずに出走させてくれるなら全然OKです。
このところ体調・脚元はしっかりしてきたのはイイですね