「ドラゴンへの道」最大のクライマックスであるコロシアムを舞台とした唐龍とコルトの決闘シーン。
よく見ると2人の背後に見えるコロシアムの奥行きがイラストである事や、チャック・ノリスの傍らに撮影用機材が確認出来ますね。
当時のコロシアムではリーさんとノリスの決闘シーンを撮影する許可が下りなかった事もあり、現場では唐龍がコルトを見つけようとコロシアムを徘徊するシーンのみが実際に撮影されました。
その後の2人がコロシアム内で対峙し、準備運動、さらに激しく闘うシーンは、西本正さんによると、コロシアムで撮影した全景写真を大きく引き伸ばした写真をバックに貼り、そこにコロシアムのセットを作り撮影したのは有名な話ですね。
このコロシアムのセットには、この「ドラ道」が撮影中である事が当時の香港中の話題になっていた事もあり、リンダ夫人やブランドンなどリーさん一家を初め、リーさんの従兄弟の男性、チョウ社長、楚原監督、某電波女優、金帝、そして後に小麒麟を間にリーさんを激怒させる事となる「麒麟掌」の監督である唐迪などなど本当に様々な人間が訪れています。
さらに倉田保昭さんがセットを訪れた時には、リーさんがセットでコンタクトレンズを落としたため、大慌てで探している様子を目撃したそうですし、王羽に至っては勝手に8㎜カメラを持ち込み、リーさんとノリスの決闘シーンを撮影していたそうです(^_^;)。
よく見ると2人の背後に見えるコロシアムの奥行きがイラストである事や、チャック・ノリスの傍らに撮影用機材が確認出来ますね。
当時のコロシアムではリーさんとノリスの決闘シーンを撮影する許可が下りなかった事もあり、現場では唐龍がコルトを見つけようとコロシアムを徘徊するシーンのみが実際に撮影されました。
その後の2人がコロシアム内で対峙し、準備運動、さらに激しく闘うシーンは、西本正さんによると、コロシアムで撮影した全景写真を大きく引き伸ばした写真をバックに貼り、そこにコロシアムのセットを作り撮影したのは有名な話ですね。
このコロシアムのセットには、この「ドラ道」が撮影中である事が当時の香港中の話題になっていた事もあり、リンダ夫人やブランドンなどリーさん一家を初め、リーさんの従兄弟の男性、チョウ社長、楚原監督、某電波女優、金帝、そして後に小麒麟を間にリーさんを激怒させる事となる「麒麟掌」の監督である唐迪などなど本当に様々な人間が訪れています。
さらに倉田保昭さんがセットを訪れた時には、リーさんがセットでコンタクトレンズを落としたため、大慌てで探している様子を目撃したそうですし、王羽に至っては勝手に8㎜カメラを持ち込み、リーさんとノリスの決闘シーンを撮影していたそうです(^_^;)。