tea's cafe (ぐるまにあんずdiary)

「あれなんだっけ?」っていちいち調べなくても良いように、備忘録・・・・

「せとうち旬彩館」

2007-02-17 03:08:42 | お取り寄せ


郷土のお菓子ついでに、こちらをご紹介します。愛媛と香川の特産物を集めたアンテナショップ「せとうち旬彩館」です。場所は新橋外堀通り沿いにあります。歳のせいでしょうか?昔食べた懐かしい物を良く思い出します。新橋にあるので銀座に出かけたときは、たいてい寄ります。



2Fには瀬戸内の郷土料理を食べさせてくれる食堂「かおりひめ」があります。最近テレビのグルメ番組でも取り上げられる事が多くなったのでご存知の方も多いですが、なかなか美味しい瀬戸内の魚料理(鯛茶やひゅうが飯)や絶品本場のさぬきうどんを食べられます。(これらはまた後日改めてお伝えします)

でも一番の楽しみは1階の特産品売り場です。懐かしい品々が並んでいるのでいつもたくさん買ってしまいます。また週代わりで普段は置いてない特産物の即売会なんかもあるので、時々チェックしています。今回寄った一番の目的は、突然食べたくなった「山田屋まんじゅう」ですが、これは必ず買います。



おなじみの「じゃこ天」です。これがあればいくらでもご飯が食べられます。今回は「大洲」の物産展だったので即売をしていた「伊予正」のを買いました。いつも買う「田中」よりかなり安いのですが、味は素朴でむしろこちらのほうが小さい頃食べていたじゃこ天に近いと思います。もちろん美味しいです。



同じく「伊予正」の鯛かまぼこです。これも素朴で懐かしい味でした。それにしても200円はちょっとびっくりですね。ちょっと得した気分です。そしてこれも必ず買います。



これは皆さん覚えておいて下さい。「日の出製麺所」の「こだわりさぬきうどん・生」です。やはりうどんは好きなので見つけると買って食べてみますが、東京で買えるうどんではこれが一番おいしいと思います。ゆでたら冷たい水でさらして、すだちか柚子に醤油でポン酢を作って食べてみて下さい。もちろん市販のポン酢でも結構いけます。東京で良く見かける「さぬきうどん」に有りがちな粉っぽさがありません。ただ生なので日持ちがしないところが残念です。最後にこれも買ってみました。



「三谷製糖」の和三盆糖です。「やらと」の懐中しるこではまりました。和三盆は香川が本場なのですね。350gで¥1050もします。これでまたいえメシの味が一気に良くなるかもしれませんね(^ ^;

こうやってみるとあまり特徴の無かった我が郷土ですが、なかなか美味しい物に恵まれていた事を再認識しました。

都内にはこういう郷土の特産物を扱うお店はたくさん有るので、色々調べて開拓してみようと思います。「これ美味しいよ!」なんて言う情報ありましたら、是非お知らせ下さい!