徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五十二「ミニバラ・葛・キツネノマゴ」

2007-09-02 15:35:15 | 植物
 夏休み最後の日曜日、夕べ雨が降ったせいか、わりと過ごしやすい日になっています…。
それでも扇風機がないとPCの前には居られません…。
自分が動いている時には気にもならないのに…座るとだめですね…。

 そろそろ秋の花を探しに出かけたいのですが…あれこれ用事ができて…なかなか散歩に行けません…。
新学期に入るので…明日こそ…と思っていたら…また…。
でも…来週中には何とかしようと思っています…。
                                                    
 さて…今日の花はミニバラ…。
種類は分かりませんが…なかなか綺麗な朱の花です。
これも植え込み跡にどなたかが植えた花…車道にまで枝を伸ばしていました…。

 散歩道には所々に白いノバラが咲いていますが…このミニバラはここだけで…逃げ出してはいないようです…。
園芸種のバラは植えてあるもの以外には散歩道で見かけたことがないのですが…人に植えられたバラはあまり他の場所へ子孫を増やすようなことをしないものなんでしょうかね…。

 昔…白バラを育てていた時には…植えてあるその場では爆発的に大きくなりましたが…他の場所に芽を出すことはありませんでした…。
もし…バラに詳しい方がおいでになったら…是非教えて下さいね…。

                              

 これはおつ父さんのところにも、夢子さんのところにも、(ひだまりさんとこにも出ていたっけな…?)UPしてあった葛の花です。
ほとんど咲かないうちに、散歩道の葛は刈られてしまったので、今のところこれくらいしか画像がありません。

 相当に強い花で、周りの草を押しのけ、川の鉄柵に絡みつき、蔓や葉っぱが散歩道のありとあらゆるところに生い茂り、日照りで他の草が萎れている時にも、平然と蔓を伸ばし、焼け付いた歩道のアスファルトの上にまでその勢力は広がっていました。



 こちらは…多分…キツネノマゴ…。
可愛い花でしょ…?
豪快に繁殖し続ける大きな草たちの下の方で…ひっそりと咲きながらも…少しずつ勢力を広げているようで…飛び飛びの場所に固まって花を咲かせていました…。
                                                  

 この花も撮影の翌日には刈られてしまったようなので…この秋…再度お目にかかれるかどうか心配です…。
草刈は見える部分だけを機械で刈り取っていくだけなので、おおかた根っこは無事です。
野草は強いから…すぐに新しい芽を出すとは思うのですが…。

 そんなこんなを確認したいということもあって…できるだけ早く散歩にけたらいいな…と考えています。
先程…川沿いを、一眼レフらしきでかいカメラを手に、年配の御婦人が歩いていかれました…。
野鳥か何か…撮影しに来られたのでしょう…。

いいなぁ…。
doveも…いいカメラ…欲しいなぁ…。

えっ…ネコに小判…?
いやいや…どっちかって言えば…で…ございます…。