徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第五十四「親亀子亀・ニラの蕾・モミジアオイ」

2007-09-04 17:09:00 | 植物
 親亀子亀…のっけから何のこっちゃ…と思われるかもしれません…。
昨日のでかいカメの画像を見た夢子さんから…野生のカメは同じカメの上に乗っかるか…というご質問…。
これに対し…乗っかるといえば川のカメでは…交尾の様子なら見たことがある…とお答えしました…。

 実は川のカメではないのですが…何年か前にN市のT公園の池で飼われているたくさんのカメたちが…交尾目的ではなく…親亀子亀孫亀…幾重にも乗っかっているのを見たことがあります…。
                                     

 そこで…川のカメについても画像が撮れないか…と思い…さっそく…行ってまいりましたよ…夢子さん…!
ラッキーなことに…二段ではありますが現場を押さえました…。
川の反対側からの撮影で…ちょっとボケた画像になってしまいましたが…ご勘弁…。

 このカメ…別に親子ってわけではないでしょうけどね…。
カメの習性だろうと思いますが…甲羅干しが好きなんですよ…。
おそらく…少しでも高いところへ登って日にあたろうとして…こんなことになっちゃうのではないでしょうか…。
カメに詳しい方がいらしたら…是非正しい答えを教えてください…。

                         

 これはおまけ…。
今日みたいに暑い日には…河童の川流れ…じゃないけど…カメがよくプカプカ浮かんでおります…。
泳がずに浮かんでいるだけなので…涼んでいるか…遊んでるとしか…。
これ見ると…ついつい笑ってしまいます…。

                           

 以前…ニラの花をUPしましたが…別のところに群生していました…。
ここは最初に草刈が行われた場所です…。
刈られてすぐに芽を出して花を咲かせたニラの強さと成長の早さに驚きます…。
これほど強いニラなのに…なんで…doveんちでは育たないのかが…不思議です…。

                         

 この鮮やかな赤い花はモミジアオイ…。
おそらく…最初はどなたかが植えられたものだったのでしょうが…フヨウの陰に追いやられて…さほど頻繁に手入れされてはいないように感じます…。

                          

 名前の由来は葉っぱの形…巨大なモミジのようでしょ…。
ひと際目を惹くくっきりと艶やかな花…。
モミジアオイはハイビスカスやムクゲ…フヨウなどと同じアオイ科の仲間です…。
この花もきっと強い花だと思いますから…そのうちに何処かに子孫を飛ばすかも知れません…。
フヨウやムクゲみたいに散歩道のあちらこちらに花を咲かせるかも…。

 草刈の終わった散歩道では少しずつ草花が復活しつつあります…。
中でも逞しいのはクズ…。
花こそ咲いていないものの…すでに散歩道のあちらこちらで大きく蔓を伸ばしていました…。
他の草はともかく…このクズだけは中旬には完全復活を遂げることでしょう…。