太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(23日更新)

2015-02-23 12:23:41 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■02月の特異日■
画像へのリンク
※02/01リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
2/23
 --- ---
2/22
 --- ---
2/21
 00:02 C2.3
2/20
 --- ---
2/19
 06:19 C3.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 02月16日 044
 02月17日 040
 02月18日 095 ※前日差+55個
 02月19日 086
 02月20日 053
 02月21日 054
 02月22日 049


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
02/16 sum13 Max3
02/17 sum26 Max4
02/18 sum22 Max4
02/19 sum12 Max2
02/20 sum08 Max3
02/21 sum11 Max2
02/22 sum12 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
22日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■
02/23 中潮(04.1:夕月)
02/24 中潮(05.1:夕月)
02/25 中潮(06.1:弓張月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
02/23 15時43分:299P/カタリナ・パンスターズ彗星が近日点を通過(周期9.2年)
02/26 02時14分:上弦
02/28 00時47分:C/2014 AA52カタリナ彗星が近日点を通過
03/01 14時15分:92P/サンギン彗星が近日点を通過(周期12.4年)
03/02 19時23分:6P/ダレスト彗星が近日点を通過(周期6.6年)
03/05 16時33分:月の距離が最遠(1.057、40万6385km、視直径29.4′)
03/06 3時05分:○満月
03/06 06時56分:啓蟄(太陽黄経345°)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は49個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2289,2290,2291です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球西寄りに2291がカウントされました。
2288はカウントされなくなりました。
赤道付近の東端に新しい活動領域があるようです。

[黒点数変化]
2287:(07→04)05→03個 [β→β]
2289:(01→01)01→01個 [α→α]
2290:(07→07)03→03個 [β→β]
2291:(新:03)02個 [α] ※北半球西寄り
※()内:大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ

■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等ですが、ここ数時間ではやや上昇傾向にあります。
フレアは殆ど発生していません。2291と2288で小さ目なフレアが1回ずつ発生した程度です。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントの噴出にも注意


■CME到着予測■
今のところはありません


■太陽風■
一時的に300km/s前後まで落ち込んだり、360km/s前後まで上がったりしましたが、引き続き340km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れたり北に振れたりしています。振れ幅は小幅


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
UTで02/22に変わる頃から、02/22 08時(UT)くらいまで乱れがありました。
その後、ギザギザしたラインが続いていたのですが、UTで23日に変わった頃、強い反応が出ています。
乱れが続くようなら要注意。

●プロトン
02/21 15時(UT)くらいから上昇し、やや下降傾向にありますが、ほぼ横ばい。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※一時データの欠落時間帯があります。
ギザギザしたラインが続いていて、所々トゲのような反応がありますが、大きな乱れや反応は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
02/22 17時(UT)くらいからややギザギザしたラインです。
02/23 01時(UT)くらいにピンポイントの反応が出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
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