太陽フレアと黒点群(02日更新)※コロナホール影響下

まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■06月の特異日■
画像へのリンク
※05/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
6/02
　--- ---
6/01
　--- ---
5/31
　--- ---
5/30
　--- ---
5/29
　02:04 C3.3
5/28
　--- ---
5/27
　--- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
　05月26日　026
　05月27日　027
　05月28日　020
　05月29日　022
　05月30日　018
　05月31日　021
　06月01日　022


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
05/26　sum07 Max1
05/27　sum10 Max2
05/28　sum04 Max1
05/29　sum06 Max2
05/30　sum06 Max2
05/31　sum17 Max4
06/01　sum24 Max4
活動：Sum　3≦10≦15≦21≦23
01日は「擾乱」でした。
※13:15現在、国分寺と山川にスポラディックＥ層あり
→両地点とも強い




■潮の切り替わり■
06/02　大潮(17.6:寝待月)
06/03　中潮(18.6:更待月) ★月最遠日
06/04　中潮(19.6:宵月)
※()内：月齢(数字)と月の満ち欠けの通称



■天文現象■
06/03　01時35分：月の距離が最遠（1.054、40万5317km、視直径29.5′）
06/03　05時54分：C/2017 M5トータス彗星が近日点を通過
06/07　03時32分：下弦


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は22個です。
現時点で地球正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
2712の磁場タイプはβγ型のままです。要注意。

[黒点数変化]
2712：(08→07)11→12個　[βγ→βγ] ※北半球西側
※()内：大きさの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]：単純→複雑＝α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは2712で発生していますが、リストへの掲載がない小さなものばかりです。
2712の磁場タイプはβγ型のままで位置的にも要注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメント：東端にフィラメントがあります


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
570km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、一時720km/s前後くらいまで達しました。
現在は690km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています


■コロナホール■
南半球のコロナホールは西側へ移動。現在影響下。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
06/01 00時～12時(UT)くらいまで激しい乱れがありました。
その後、14時(UT)くらいと06/02 03時(UT)くらいにピンポイントの反応があり、全体的にレベルが上がっています。

●プロトン
通常のレベルです


データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象：AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

●アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)