太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(29日更新) ※中規模太陽フレア発生

2014-03-29 12:26:08 | まとめ報告
まとめ報告です

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■3月の特異日■
画像へのリンク
※画像リンク差し替えました(03/02)


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
3/29
 08:19 M2.6 ☆(2017)→3/30 15:19
 04:03 M2.0 ☆(2017)→3/30 11:03
 02:54 C2.3
3/28
 05:19 C4.8 (2010)
3/27
 --- ---
3/26
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 03月22日 159 (※50日目)
 03月23日 159 (※51日目)
 03月24日 132 (※52日目)
 03月25日 114 (※53日目)
 03月26日 123 (※54日目)
 03月27日 145 (※55日目)
 03月28日 135(※56日目)


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
03/22 sum10 Max2
03/23 sum11 Max2
03/24 sum03 Max1
03/25 sum12 Max2
03/26 sum12 Max3
03/27 sum11 Max2
03/28 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
28日は「静穏」でした。



■潮の切り替わり■
03/29 中潮(27.8:暁月)
03/30 中潮(28.8:晦日月)
03/31 大潮(00.3:朔)【新月】
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
03/31 03時45分:●新月
04/01 23時43分:119P/パーカー・ハートレー彗星が近日点を通過(周期8.9年)
04/07 17時31分:上弦(月面Xが見える)
04/08 23時52分:月の距離が最遠(1.052、40万4500km、視直径29.6')
04/09 23時40分:124P/ムルコス彗星が近日点を通過(周期6.0年)
04/10 03時41分:C/2002 S5ソーホー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
※2014年04月14日、火星が最接近します。

■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)




■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は135個です。100個超え56日目。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は2017、2018です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
2017の磁場タイプがβδ型になりました。要警戒。
2010、2014の磁場タイプはβγ型のままです。要注意
2016が再びカウントされましたがあと数日で西に没します。
2015、2019、2020はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
2010:(↓)17→10個 [βγ→βγ] ※南半球西端
2014:(→)35→22個 [βγ→βγ] ※南半球西側
2016:(再)03個 [β] ※南半球西端
2017:(→)16→14個 [β→βδ] ※北半球西寄り
2018:(↑)09→08個 [β→β]
2019:(新)07個 [β] ※南半球東側
2020:(新)01個 [α] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
※食の時間帯があります(データが取れない時間帯あります)。

X線チャートのレベルは昨日より少し上がっています。
2017の磁場タイプがβδ型になりました。今朝発生した2つの中規模太陽フレアはいずれも2017が発生源です。
今のところCMEの情報はありませんが、2017は北半球の正面やや西側にありますので、CMEがあった場合で吹き出し方向によっては影響があるかもしれません。続報あれば追記します。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意



■CME到着予測■
今のところはありません。

■太陽風■
引き続き、440km/s前後で推移しています。
磁場は、南に強く振れたり、北に強く振れたりしています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
>=2MeVのラインは03/12 20時(UT)頃以降、激しい反応が続いています。
>=0.8MeVのラインは、03/28 23時(UT)くらいに少し反応がありました。ご注意ください。

●プロトン
ほぼ通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
3/28 13時(UT)前後に少し反応があります。また、20時(UT)以降、少しギザギザしたラインになっています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
03/28 13時(UT)くらいに反応があります。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
まとめ報告です

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