太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(17日更新)

2012-04-17 11:54:16 | まとめ報告

リーマンさんより
●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/17
 02:24 M1.8 ※(北半球東端の活動領域)
4/16
 09:22 C1.9
4/15
 10:07 C2.7
4/14
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 04月10日 24
 04月11日 28
 04月12日 50
 04月13日 50
 04月14日 65
 04月15日 77
 04月13日 86


[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/10 sum9 Max2
04/11 sum13 Max4
04/12 sum18 Max4
04/13 sum17 Max3
04/14 sum10 Max2
04/15 sum7 Max2
04/16 sum8 Max2
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
16日は「静穏」でした。


[天文現象]
04/17 04時06分:D/1894 F1デニング彗星が近日点を通過(周期8.1年)
04/21 16時18分:●新月
04/22 22時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6413km、視直径29.4')
04/29 18時57分:上弦
04/30 12時33分:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)




[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[黒点数など]
カウントされなくなった黒点群と新しい黒点群がありました。本日の黒点数は86個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1457です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


[黒点群の動向]
1454は再びカウントされなくなりました。
1455の黒点数変化は19→16個に減りましたが、昨日よりも1.5倍くらいの大きさになっています。
1457の黒点数変化は2→1個で、昨日と同じくらいの大きさです。
1458の黒点数は2個で変化ありませんが、少し大きくなっています。
1459の黒点数変化は3→12個で、大きさもかなり大きくなってきました。今のところ磁場タイプは単純なようですが、複雑化してくると少しやっかいかもしれません。
1458のすぐ北側に1460黒点群が出現しました。こちらの黒点数は5個です。
1458の東側(向こう側)にある活動領域がそろそろ回りこんできます。


[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいです。
未明にM1.8の中規模太陽フレアが発生していますが、こちらのは太陽の東端で発生しているため、地球への直接的な影響はほとんどないと思います(CMEが発生しているようですが、地球へは向かっていません)。
これ以外は、リストへの掲載がない小さめなフレアが1459あたりで数回発生しています。
引き続き全体を注視したいと思います。


[CME到着予測]
CMEの到着予測は出ていません。

[太陽風]
410km/s前後で推移していた太陽風は、その後も徐々に下がり続け、現在は310km/sとかなり低速な状態になっています。


[衛星関連]
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
概ね穏やかな推移です。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です

●静止軌道電子(GOES13と15)
全体のレベルは少し高いですが、推移は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) ※クリックで拡大
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