太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(19日更新)

2012-04-19 12:15:23 | まとめ報告


リーマンさんより
●4・19日は、朝6時~9時半まで自分の居る場所を見ながら感謝磁気を発信しましょう

●平日、毎日早朝に感謝想起。
●重力特異点を視ますと、5月19日~22日の間は不安定日です
●4月11日以降の人類の良心の比率が、すべてを左右させるでしょう
●6月6日の金星(精神への働き、666ミロクの作用)の動きは大きいです
●6月11・12日は、また彗星の影響があります
・太平洋側の引き波について:太平洋側は注意


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
4/19
 01:53 C5.4
4/18
 23:52 C6.0
 21:32 C8.9 (1463)
 20:27 C1.5
 11:58 C3.2
4/17
 02:24 M1.8 ※(1461)
4/16
 09:22 C1.9
4/15
 10:07 C2.7
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 04月12日 50
 04月13日 50
 04月14日 65
 04月15日 77
 04月16日 86
 04月17日 78
 04月18日 96

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
04/12 sum18 Max4
04/13 sum17 Max3
04/14 sum10 Max2
04/15 sum7 Max2
04/16 sum8 Max2
04/17 sum13 Max4
04/18 sum9 Max3
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
18日は「静穏」でした。

[天文現象]
04/21 16時18分:●新月
04/22 22時48分:月の距離が最遠(1.057、40万6413km、視直径29.4')
04/29 18時57分:上弦
04/30 12時33分:171P/スパール彗星が近日点を通過(周期6.7年)


[静止軌道系チャート]

【携帯の方へ】
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)



[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[黒点数など]
カウントされなくなった黒点群と新しい黒点群がありました。本日の黒点数は96個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1459、1460、1462、1463です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


[黒点群の動向]
1455は西へ没しました。
1459の黒点数は11→20個に増え、少し大きくなってきています。
1460の黒点数変化は6→13個で、昨日の倍近い大きさになっています。
1461の黒点数は1個で変わりありません。大きさも少し大きくなった程度です。
1462の黒点数も7個で変わりありませんが、大きさは昨日の1.5倍くらいになっています。
太陽の南半球西寄り(1462の西側)に新しい黒点群1463が出現しました。こちらの黒点数は5個です。


[フレアの発生状況]
X線チャートのレベルは昨日と同じくらいですが、活動が活発になってきました。
南半球に出現した1463の活動が特に活発で、大きめなCクラス(C8.9)やC5前後のフレア(2回)以外にも小さめなフレアも多数発生させています。
また、1459も活動が活発になってきていて、C1前後の小さめなフレアを数回発生させているようです。
1460は発達してきていますし、1459、1463はフレアを活発に発生させているので、これらの黒点群は要注意かもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。


[CME到着予測]
CMEの到着予測は出ていません。

[太陽風]
420km/s前後で推移していましたが、9時頃から徐々に下がり始め、現在は370km/s前後で推移しています。


[衛星関連]・・・ピークの取り方で時間は多少前後します。あくまで目安に。
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
昨日、小さな反応があったようです。(注意時刻は過ぎていますが、念のため)
06:36(UTC)+18時間+9時間(時差分)⇒04/19 09:36(JST)

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
昨日13時くらいに少し小さな反応がありましたが、その後は穏やかに推移しています。

●静止軌道電子(GOES13と15)
昨日16時過ぎくらいに、GOES13の>=2MeVのラインに極端な反応があります。
最初は計器のテスト信号かと思ったのですが、同じくらいの時刻にProtonのチャートにもピークが出ているので何らかの反応だと思います(原因は不明)。
04/18 16:30(UTC)+27時間(時差9時間含む)⇒04/19 19:30(JST)
かなり極端な反応なので、念のためご注意ください。


●プロトン
16時くらいに極端な反応がありました(原因不明)。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) ※クリックで拡大
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