太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(10日更新)※コロナホール影響下

2017-07-10 13:06:59 | まとめ報告
まとめ報告です。

■ぽりぽりさんのサイト
こちら


■07月の特異日■
画像へのリンク
※06/30リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
7/10
 --- ---
7/ 9
 20:45 C5.3
 17:55 C4.0
 14:30 C1.6
 12:01 M1.3 ☆(2665)→07/10 19:01
 08:48 C3.4
7/08
 --- ---
7/07
 --- ---
7/06
 --- ---
7/05
 --- ---
7/ 4
 00:55 M1.3 ☆(2664)→07/06 07:55
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 07月02日 011
 07月03日 000 ※無黒点
 07月04日 000 ※無黒点(2日目)
 07月05日 011
 07月06日 016
 07月07日 025
 07月08日 024
 07月09日 031


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
07/03 sum08 Max3
07/04 sum07 Max3
07/05 sum01 Max1
07/06 sum10 Max2
07/07 sum14 Max3
07/08 sum02 Max1
07/09 sum25 Max5
活動:Sum 3≦10≦15≦21≦23
09日は「擾乱」でした。
※11:45現在、稚内、国分寺、山川にスポラディックE層あり(沖縄不明)
→国分寺、非常に強い




■潮の切り替わり■
07/10 大潮(16.0:立待月)
07/11 大潮(17.0:居待月)※最遠より5日目
07/12 中潮(18.0:寝待月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
07/11 00時28分:311P/パンスターズ彗星が近日点を通過(周期3.2年)
07/16 21時00分:251P/リニア彗星が近日点を通過(周期6.6年)
07/16 21時59分:217P/リニア彗星が近日点を通過(周期7.9年)
07/17 04時26分:下弦
07/22 02時12分:月の距離が最近(0.940、36万1236km、視直径33.1′)
07/22 07時07分:月が最北(赤緯+19°24.5′)


■静止軌道系チャート■
[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は31個です。
現時点で地球正面の黒点群は2665です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
2665の磁場タイプがβγ型になりました。要注意。

[黒点数変化]
2665:(11→11)15→21個 [β→βγ] ※南半球東寄り
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日より上がっています。
フレアは2665で頻発していて、中規模太陽フレアも発生するようになりました。
※M1.3に伴うCME到着予測は出されていません。
2665の磁場タイプがβγ型になったので要注意。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:南半球東側に小さなフィラメントが浮いています。



■CME到着予測■
ありません


■太陽風■・・・コロナホール影響下
※一部データが欠落した時間帯があります。
360km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在590km/s前後で推移しています。
磁場は、南寄りで南北に細かく振れています



■コロナホール■・・・コロナホール影響下
赤道をまたいでいたコロナホールは北半球側へ縮小して西側~西端へ移動。現在こちらの影響下。
北半球東端に新しいコロナホールがカウントされました。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
9日になった頃から激しい乱れが続いています。ご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインが続いています。
07/09 10時(UT)に反応があった後、15時頃、20時(UT)頃にも反応がありました。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする