太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(21日更新)

2016-12-21 12:25:32 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■12月の特異日■
画像へのリンク
※11/27リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
12/21
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12/20
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12/19
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12/18
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12/17
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12/16
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12/15
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12/14
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■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 12月14日 025
 12月15日 012
 12月16日 000 ※無黒点状態
 12月17日 000 ※無黒点状態
 12月18日 013
 12月19日 012
 12月20日 025


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
12/14 sum04 Max1
12/15 sum03 Max1
12/16 sum01 Max1
12/17 sum11 Max3
12/18 sum12 Max3
12/19 sum03 Max1
12/20 sum09 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
20日は「静穏」でした。
※11:30現在、稚内にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
12/21 中潮(21.6:二十三夜)【下弦】
12/22 小潮(22.6:有明月)
12/23 小潮(23.6:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
12/21 10時56分:下弦
12/21 19時44分:冬至(太陽黄経270°、東京日出:06時47分、日入:16時32分)
12/23 天皇誕生日
12/25 14時55分:月の距離が最遠(1.056、40万5870km、視直径29.4′)
12/29 15時53分:●新月
12/31 13時31分:45P/本田・ムルコス・パイドゥシャーコヴァー彗星が近日点を通過(周期5.3年)


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は25個です。
現時点で地球正面の黒点群は、2619です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
南半球西側に2620がカウントされました。

[黒点数変化]
2619:(05→)02→01個 [β→※] ※磁場タイプ不明
2620:(新:04)04個 [β] ※南半球西側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日よりやや上がってきています。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:北半球東端のフィラメントはやや発達し中心へ向かっています。この他にも小さなフィラメントがいくつか浮いています。


■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
速度は少し上がり、現在350km/s前後で推移しています。
磁場は、北に強く振れたり、南に強く振れたりしています。


■コロナホール■
南半球のコロナホールは更に西へ移動し、西側~東側へかけて広がっています。
北半球東側にあったコロナホールの影響は20~22日頃から届くかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
所々反応が出ていますが、大きな乱れ等はありません。
UTで21日になった頃からやや乱れの兆候があります。この後乱れが出るようなら要注意。s

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
※データが欠落しています

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
やや幅のあるラインで推移しています。
12/20 09時、16時、19時(UT)頃に小さな反応が出ています。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント
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