埼玉県加須市騎西の「ふじとあじさいの道」に行って来ました。騎西は昔、埼玉県北埼玉郡騎西町だったのですが、平成の大合併で平成20年に加須市になってしまいました(なぜ詳しいのでしょうか?)。
まずは、騎西城。築城年代は不明とということで、現在あるのは、天守風の資料館。もともと騎西城には天守はなかったそうです。
ここから、 騎西総合公園、玉敷公園を結ぶ約1,500mの遊歩道、「ふじとあじさいの道」が続いています。
ところが歩き出したら、どこまで行っても、あじさいはあじさいでも「アナベル」という白っぽい品種のオンパレード。
アジサイは漢字で書けば「紫陽花」。やっぱり紫の花が見たいですよね。
誰のこだわりか知りませんが、もうちょっと彩を考えて欲しいような...。
「通」にはうけるのでしょうか。しかし、アジサイまつりの最中なのに観光客らしき人は一人も見かけませんでした。
飽きました。無茶苦茶暑かったし、途中で断念しました。
きっと、玉敷公園まで歩けば、いろいろなアジサイがあるのかもしれませんが、炎天下をあと1km以上歩かなくてはならないようで、残念ですが総合公園まで歩いて、また、騎西城まで戻りました。
まあ、関東平野特有の地平線の先まで山という山が見えない雄大な風景は満喫しました。
↓写真をクリックするとパノラマ写真が見られます。
おなかが空いたので、お決まりの菖蒲の農協食堂へ向かいます。
ここも前は菖蒲町だったのが、平成の大合併で久喜市になってしまいました。
途中で菖蒲町だったころからの観光名所「菖蒲城址あやめ園」(ここは、騎西あじさいの道とは違って観光客で混雑していました。)を通り過ぎて、お目当ての農協食堂に到着。
これも、お決まりの蕎麦と天ぷらを注文します。
これも、いつも後から後悔するのですが、普通盛りにしておけばよかった。
うんちくなし(一応、石臼びきで手打ちだそうです)、実質本位の蕎麦を美味しくいただきました。
今回の教訓。早くカーナビをバージョンアップしよう。合併前のバージョンのナビソフトのため、住所検索で戸惑うこと数回。あと、画面上道なき道を進むこと数回。ちょっとストレスがたまりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます