高原の朝を歩きます。
昨日の雷を伴った大雨で、公園が閉鎖されていました(気にせず入りましたが)。
雨柱(あめばしら)って初めて聞きました。このごろ気象情報で当然のように専門用語(気象庁が大好きな「線状降水帯」など)が使われて何が何だかわからないですね。
図鑑 ムラサキシキブ
咲いたところしか見たことなかったのですが、蕾はこんな形なんですね。
大好きなイチゴの季節が終わり、来年用の苗づくりが始まっています。
朝から救急車のサイレンが頻繁に聞こえます。必要もないのに119番通報する輩が増えているそうですが、超過死亡の異常な増大をみるとそれだけではないと思います。
お昼からチバニアンのすぐ近く「いちはら クオードの森」に出かけました。
クオードは予備校のネーミングライツだそうです。里山の情景を感じることのできる公園で、117ヘクタールほどの面積。散策路や植物園、キャンプ場なども整備されています。
3,500平方メートルの広さがある菖蒲園の12,000株がみごろということでしたが、人が全然いませんでした。
様々な色の菖蒲が植え分けられて見事です。
手入れをしている園の方が気軽に声をかけてくださいました。みんな人懐こいっ!!
このあと園内を散策します。アジサイはもう少しですね。
面積117ha、標高60~170m、南北に向かって広がった広大な土地にスギ、ヒノキなどを植林し、自然をそのまま利用し、10コースの遊歩道が設けています。切通しやトンネルをくぐって進みます
渓流に沿って歩いて行きます。変わった鳥の声が聞こえます。
もみじ谷コースというところに足を踏み入れたのですが、これがすごい難所。林道万田野線というところにたどり着く遊歩道が500mと書いてあるのですが、そこまですごい坂を登っていきます。
いよいよ本格的な登りに入ります。
こんな稜線を小一時間登りました。
何処まで行っても頂上らしきところはなく、道しるべも全くないので、来た道を戻りました。(あとで調べてみると、林道万田野線というところにたどり着きこれを更に進んでいくと他の遊歩道の終点につながっているようでした。しかしすごい距離のようなので戻ってよかったです)
駐車場に戻ってきました。フラフラで腹ペコです。
ここはもともとは石灰岩を切り出した跡なのでしょうか。
駐車場で待っていてくれたコペン。コペンは他の普通車と比べたら、無茶無茶ちっこいのですが、EXPLAY はその他の車種に比べると、かっちりしている所為か大きく見えます。まあ、プラモデルですよね(現実にほとんどがプラスチックでできています)。よくこういう車を作って売るつもりになったなと思います。
帰りは定番の道の駅へ。「あずの里・いちはら」です。2023年2月以来2回目の訪問です。
お昼もとっくに過ぎていたので、ここで昼食にしました。
頼んだとたんにほとんどの定食ものが売り切れの表示になってしまってびっくりしました。ごはんでもきれたのでしょうか?
トンとろカレーライス(760円)竜田チキン定食(860円)
農産物直売所の店舗面積があまりなく、売っている野菜も都会値段(スーパー値段)だったのは、変わっていませんでした。
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