一昨日発注した、Lumix GX7 がやってきました。
GX7 本体ボディーと、ズームレンズ2本をどんな形で送ってくるのかと思っていたのですが、「Lumix Special Kit」 というパッケージになっていました。
何か、こういうのって、「おまけ」に思ってもみなかったレンズがついてた!!みたいで、ワクワクしますね。
こういう形で、いつ頃発売していたかWEBで調べても、よく分かりませんでした。
※後で、分かりました。今年の2月(13日?)に、ヨドバシやマップカメラなど量販店で売り出したキットで、当初の値段が81,650円( ヨドバシポイントの場合90,720円)のようです。
もちろんですが、GX8の発売(8月20日)を前に、GX7のボディーの在庫処分を狙って、急遽組んだセットということでしょう。半年で、更に20,000円下がった、つまりボディーは「持ってけ泥棒」状態ということですね。
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早速検品です。みいちゃんは、おねんねしていて、立ち会えませんでした。
レンズに傷がつかないよう、用意していた、フィルター「MARUMI MC-N 37mm」を真っ先につけました。
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高級品は何かと金かかるなぁ (´д`ι)
やはり、Lumix TZ60 に比べ、ずっしりと重いです。
更に、TZ60 は中国製。GX7 はオール Made in Japan(バッテリーを除く)。
計ってみたら、TZ60 が、バッテリー含めて250g。 GX7 が、レンズ、バッテリー含めて520g。おおよそ倍ですね。
標準ズーム PZ 14-42mm が95gしかありませんから、ボディーの重さが効いています。
でも、ガタイそのものは、TZ60と比較しても、一眼とは思えないくらい、コンパクトです。
そして、びっくりしたのが TZ60 との互換性というか、親密性というか、使える機能(ダイヤルを含めて)がほとんど変わらないんです。保存ファイルのディレクトリ形式も全く同じで、静止画も動画も、なんとそのままファイル番号をTZ60のものに付け足して、継続して保存していったのにはびっくりしました。
如何にTZ60が高機能か、感心しました。
異なるのは、プロ仕様の機能(コントラスト補正、色補正、フラッシュ発光量調整など)があるかどうかのようです。
では、価格にして74,000円の差、約3倍の違い(TZ60 発売当初 42,000円 GX7レンズキット 発売当初 116,000円)は、どこにあるのでしょうか。
同じものを、写してみました。
どちらも、2mほど先の壁にある掛け時計です。部屋が暗くてかわいそうなんですが、どちらも同じ条件です。画素数も、TZ60が18M のjpg圧縮率ファイン、GX7が14Mのjpg圧縮率ファインです。
一見して、TZ60 の方は、ぼっーとしていますね。
これを、拡大してみると、差は歴然です。
うーん、これが12万と4万の差なんですね。TZ60は一応「ライカ」のレンズなんですがね。フォーサーズ(4/3型17.3mm×13.5mm)と1/2.3型(6.2mm×4.6mm)の画像素子の差が出ています。
それと、レンズの差ですね。
そういえば、どこか(日経トレンディ―かな?)のWEBにプロの人(落合憲弘とかいう人)が、「電源を入れてからの起動に3秒ぐらいかかって、シャッターチャンスを逃す」と書いてあって、それは問題だなと思っていたのですが、これは嘘(間違い)です。
0.5秒ぐらいで立ち上がります。その人、何か変なレンズつけていたのか、SDカードに他のカメラのデータが残ってたりすると遅くなることがあるみたいです。ちゃんと調べてから書いてほしいですね。
では、みっちゃんを撮ってみます。
おおっ、ぼけるぼける。
フラッシュを焚いても、自然な色に撮れます。
暗い部屋でこれだけ撮れるんですから、たのしいですね。
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