先日、ベルト交換をした、カルティエ マストタンク ベルメイユ。
面白いもので、電池もぴったり切れました。
この間交換したばかりと思っていたのですが、調べてみたら、前回の交換は2014年11月28日でした。4年以上持つんですね。
電池交換作業自体は容易なのですが、なんせ、とめてある部品のネジが小さく、無くしたら、目の玉飛び出るようなお金とられそうですから、ゲルストマン症候群の私としては、細心の注意を払って作業を進めます。
要は、ネジをピンセットでつまんではならず(必ずどっかに飛んで行ってしまいます、こうなったら探し出すのは奇跡に近いです)、必ず指先でつまんで作業をするということを、過去の失敗から学んでします。
中は、電池の液漏れまなく、問題なさそうです。
ムーブメントはカルティエの自社製ですね。普通はETA社製などがふつうのスイス時計(近年では西ヨーロッパで製造される機械式腕時計の大半がETA社の機械を購入してそのまま、あるいは手直しして使用している。)としては、一応ブランドの矜持を維持しているようです。
無茶苦茶高いですからね。
ということで、無事に電池交換が終わり、これで、あと5年ぐらいは、メンテなしでいけるでしょうか(クォーツもオーバーホールをした方がいいようですが)。
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