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王我の血族

2009-02-19 23:47:34 | 神羅万象チョコ【神獄・王我】
神羅万象チョコ公式サイトー神獄の章ー神羅万象の世界>「第3弾の戦いの構図」を追加更新!

つい先日に、来る4月発売予定の最新弾タイトルが「王我羅旋の章」とアナウンスされた「神羅万象チョコ」。
その公式サイトにて「神獄の章」を総括する、神獄の章・第3弾の戦いの構図が公開されたのですが、その下部にカード裏、及びストーリー概要などでは朧気にしか掴めなかった羅震獄サイドの具体的な動きと、「王我羅旋の章」に繋がる動向が明らかに。
とりあえず其処から掴める情報を、既出の分も絡めて書き出してみると、以下の通り。

700万年前、滅びの危機に瀕していた外世界・羅震獄から、新天地を求めて旅立った先遣隊=108匹の羅震鬼が、(彼らにとっての)異世界・神羅世界の地上界へと辿り着いたものの、その神羅世界の神である調和神バランシールの「羅震鬼の出現は自然の摂理に反する」なる考えから、先遣隊は「神獄の箱」へと封印され、何故か同行していた“羅震帝の正統後継者”であるサン・モルテも行方不明(※「神獄の箱」に封印されていたかどうかは不明ながら、竜飛将インドラが保護していた点や、700万年の間に発見出来なかった点を鑑みると、一緒に封印されていた可能性が高い)となってしまう。
事態を重くみた羅震帝サン・マナフは、新天地の探索を中断し、滅びの進む羅震獄の危機を、ただ耐え忍ぶことを選択する。
そして700万年後、「神獄の箱」の封印が解かれると共に、マナフの命を受けて神羅世界へとやって来ていたルキアより---700万年前に行方不明となっていた、モルテ本人が存命している---との報告が入る。
そんな思わぬ朗報は、未だ衰退の一途を辿る羅震獄、そしてもはや命の火が消えようとしていたマナフに一筋の光明となったが、マナフはモルテの顔を見るに至らず、天命を全うしてしまう…。
羅震帝の正統後継者サン・モルテの発見、そして羅震帝サン・マナフの死に揺れる羅震獄だったが、羅神獄・王我血族の実権を握るディルクルムはこの事態に直面し、今再びの新天地として、神羅世界・地上界への侵攻を開始する---「王我羅旋の章」へ。

…そのまま転載した方が手っ取り早かったかも(;

それは兎も角。
これらの情報から、次弾に繋がる目立った要素をピックアップしてみると、まず---700万年前に滅びの危機に瀕していた(とされる)外世界・羅震獄は、700万年が経過した現在も衰退こそすれ、未だ滅びておらず、羅震帝サン・マナフは(ルキアを介して)羅震獄より神羅世界の情勢を注視していたことが判明。
また「神獄の箱」に封じられていた108匹の羅震鬼が全ての羅震鬼ではなく、現状では“本隊”として扱われている羅震鬼たちの存在をはじめ、更にはもっと多くの羅震鬼たちが羅震獄に残っている可能性も出て来た次第。
そして羅震帝サン・マナフ亡き後、羅震獄・王我血族の実権を握っているというディルクルムなる羅震鬼が、神羅世界・地上界への再侵攻を決めたという点。

そもそもなにをもっての“滅び”なのかが判然としない分、神羅世界・地上界への侵攻=第ニの羅震獄の創造という、それこそ「ビッ○リマン」の第二曼聖羅建国と似たような、羅神獄という世界そのものの崩壊から、種族を存亡させる為の侵略なる展開を考えていましたけど、700万年という計り知れない時間を経ても未だ健在なのでは、安に“滅び=世界の崩壊”と言うよりは、羅震獄に居られない、なにか別の理由が存在しているのかと。
だとすれば、それこそが神羅世界と羅震獄、ふたつの世界を取り持つ鍵になるやもと考えられないでもないですが、マナフやモルテ、引いては羅震鬼たちが神羅世界の天界の神や天使同様に、700万年を生き延びられるほどに長寿である点から、彼らの中のタイムスケールでは700万年=70年くらいにしか捉えていないとすると、(極論として)1000万年先の滅びでさえ、100年先に切羽詰ったものとして感じ、羅震獄が崩壊してしまう前に侵攻を開始した…そのままな理由の線もありますけどね;

果たして神羅世界・地上界への再侵攻を決定したディルクルムなる羅震鬼は、王我血族の実権を握る=羅震帝不在の状況下における、羅震獄の最高決定権を持つ羅震鬼であり、おそらくは「王我(羅旋)の章」告知パネルに見られる、ルキアにモルテの保護(?)を指示した者かと思われ。
ただ、最高決定権を持ち得る人物でありながら、(一応)彼自身が羅震帝に即位していない理由は、やはり羅震帝の座はサン一族が継承するものであり、亡くなったマナフの遺志を汲んだ故なのか、それとも逆に正統後継者たるモルテを保護する振りをした上で謀殺し、あらためて空位となった羅震帝の座に就こうでも画策しているのか、或いは傀儡として利用しようとしているのか…流石にまだそれを計り知る事は出来ませんけど、ルキアに連れ去られている風なモルテの様子に、なにやらただならぬ予感がしないでもなく。

ともあれ今月末~来月末くらいには、続々と情報も上がって来るでしょうし、まずは既出情報以上の、具体的なあらすじやカード画像が出て来ることに期待を馳せるとしますかね。

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