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チブレオ(Cibreo)@フィレンツェ

2006年04月04日 | イタリア◆フィレンツェ
メニューがなくて、パスタもないという、風変わりな有名店。ここはリストランテ、トラットリア、カフェとあるんですが、わたすたちはリストランテへ行ってきました。
メニューはお店とその時に決めるとガイド本には書いてあったので、楽しみに行ってきました。
内装はウッディーな作り。いろーんな物がごちゃごちゃとあるようで、これまた落ちつくんす。
席に着くと日本人の女性がやってきた。日本人がいたんだ、えがったよ。と、夫とホッとしました。話を聞くと、彼女は5ヶ月前からここで働いているそうです。気後れしないでここへ来られますね。
早速、本日の献立を1つずつ丁寧に教えてくれました。何種類もあるので迷ってしまう。ワインはソムリエのオススメの赤ワインにしました。
◆お通しはお店のサービスだそうです。

レバーペーストのクロスティーニ&リコッタチーズの豆腐風(どちらも一口サイズ)

トマトのプリン

トリッパのサラダ風

リコッタチーズとくるみのオリーブオイル漬け



にんじんとズッキーニのピクルス、オリーブオイル漬け

お通しは少量だけどこんなに種類が出てきて楽しい。特にトリッパ好きな夫とわたすは「これ、おかわりー」と言いたいくらいでした。レバーペーストは今まで食べた中で、1番美味。トマトのプリンはパンにのせたら、いくらでも食べれそうです。
◆第1の皿

夫:かぼちゃのスープ

わたす:ピーマンのスープ。わたすの方はこのお店伝統のスープだそう。どちらもいいお味。

メインの前にチブレオ名物「マンモスの骨」というパンが出てきますた。骨の形をした、おもしろいじゃがいものパン。

◆第2の皿

夫:うす切り仔牛肉のアーティチョーク巻きのトマトソース、ほうれん草添え。

付け合わせにサヤインゲンの煮込み


わたす:白インゲンとサルシッチャ(ソーセージ)の煮込み

付け合わせに日本にはないイタリアではポピュラーな緑の海藻のような野菜。

◆ドルチェ

夫:洋ナシのタルト


わたす:小麦粉の入っていないチョコレートケーキ。濃い味のしっとりチョコケーキでした。


そしてもう一皿はお店からのサービスでパンナコッタが出てきました。このパンナコッタがおいしすぎ。昔、マミィが作ってくれた濃いプリンの味に似てる。
最後にエスプレッソを飲みました。
わたすたちは日本から事前に予約を入れました。どんどん人が入ってきて、食事の最後の方には満席でしたよ。


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