goo blog サービス終了のお知らせ 

おかげさまです

香港・台湾・マレーシア・ヨーロッパなどの旅行記ときどき映画

フリッツ@ブリュッセル

2005年09月10日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
フリッツがむしょーに食べたくなる。
外はカリッと揚がり中はホクホク。「北あかり」のような黄色いジャガイモをぽってりとした酸味の少ないクリーミーなマヨネーズにつけて食べる。これ、しあわせ。5年前にブリュッセルで初めて食べてからというもの、そのおいしさにハマりますた。
1度下揚げしているじゃがいもをオーダーが入るともう1度、油でカラリと揚げてけれる。そしてアツアツのフリッツに好きなソースをかけてもらう。ソースは数種類あるけんど、でこも夫もいつもマヨにする。小さなプラスチックのフォーク(木製の平べったい串の様なものもある)でマヨをつけながら突ついて食べる。これ、うますぎて食べ過ぎに注意。
けれど、フリッツ屋さんにも「おいしい」お店と「そうでもない」お店があります。観光地から道を外れたお店の方が、おいしい率高いと思う。
私たちはいつもこちらのお店でフリッツを買っていました。



あー。思い出しただけでもよだれが出てくる。

タンタン@ブリュッセル

2005年09月09日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
事件を追って世界各国を冒険するジャーナリストの青年タンタンと優秀な相棒でもある愛犬のスノーウィ(原本ではミルー)の物語を知ってる?わたすの大好きキャラの1つ。
以前NHK衛星アニメ劇場で放送されていました。この頃はフランスの漫画かと思っていたけれど、実はこの作者エルジュ(本名はジョルジュ・レミ)はベルギー人。ブリュッセルで新聞記者をされてたそうな。
わたすがタンタンと初めて出会ったのは高校生の時。神戸元町の高架下のジーンズ店にあったTシャツに物語の一場面(今思えば「青い蓮」だったと思う)をプリントされてて、タンタンとスノーウィのかわいさにひかれて購入したのがきっかけでした。
ベルギーはいろんなところでタンタンに出会える街。南駅にはタンタンとスノーウィの大きな看板があり。そしてグランプラスの手前には「ブティック・タンタン」があり。店内はタンタン一色。ここのオーナーが「青の蓮」のモデルになったエルジュの親友チャンさんのお嬢さんだそう。イロ・サクレ地区のレストランの店先にはタンタンの人形がメニューの看板を持っているし。そして美しいアールヌーヴォー建築のベルギー漫画センターにはブロンズ像のタンタン&スノーウィに会える。
タリス国際列車で、ベルギーの南駅に着くと、この看板が迎えてくれます。

タンティノフィルの方にはベルギーは外せない国ですね。

ショコラ@ブリュッセル

2005年09月07日 | ベルギー◆ブリュッセル&ブルージュ
わたすがプラリネを初めて食べたのがゴディバのもの。宝石のように箱の中に並べられ、一つ一つが違う形でキレイだな~と思った。食べるとチョコが口のなかで溶け、中からとろりとクリームが出てきた。めさ美味しくて感動したのを覚えています。
ベルギーチョコレートの代表的なお店の1つである「ノイハウス」の創設者の一人ジャン・ノイハウスがプラリネを創り出したそう。チョコレートの原料であるカカオはその昔、薬として売られてて薬剤師が扱ってたそうです。なのでノイハウスも元は薬局だったそう。ちなみにココアはオランダ人化学者、ヴァン・ホーテンが創り出したそうです。そう、あの高級ココアの代名詞でもある「ヴァンホーテン」のココアだす。
ブリュッセルのグランサブロン広場にある「ピエール・マルコリーニ」はわたすのお気に入り。彼はフォションやヴィタメールでも修業していたそうです。夏になると店内にアイスのショーケースがあります。

チョコのアイスが濃厚でうまーい。
マルコリーニの向かい側にあるヴィタメールでもアイスがあたけどこちらは次回試します。
「ヴィタメール」にいたっては、日本で初めて大阪の阪神百貨店にできたときは衝撃的でした。阪神百貨店の社長さんが惚れ込んで、どこにも出店をしなかったヴィタメールを口説き落としたそうです。日本初お目見えの海外から来たショップはどこも東京に出店するのに、大阪が先駆けだったので余計に驚きました。
「レオニダス」のチョコは比較的安価で、気がねなくパクパク食べられる。中でも人気は「マノンカフェ」。わたすもこれが大好きで、ブリュッセルの街で買ってはホテルの部屋まで我慢できなくて歩きながら食べてしまう。マノンカフェは2種類あるけんど味はどちらも同じような気がする。オランダのスキポール空港内にも店舗があります。
でこ的にはベルギーっ子の定番でもある「コート・ドール」の板チョコも好き。スーパーやコンビニなどで安価で買えるし、夏には不向きだけんど涼しい季節だとお土産に最適~。