三昧日記

小心者川筋男の後悔日誌

わが家の柿の生育状況

2022-09-04 09:01:11 | 日記
わが家の庭というか空き地というかそのような場所に柿の木が植わっ
ています。全部で7本ほどもあるでしょうか?大木になった渋柿が1
本,美味しくない富有柿が2本,それにシンメータ1本とシモゴネリ
3本だと思います。(正確には把握していません。)

柿は豊作の年と不作の年があるようで,渋柿はことしは1個も実をつ
けていません。富有柿2本はそこそこ実がついています。

残念なのはシンメータ。(シンメータとはわたしの故郷での呼び名。
隣村ではシンメイタンと呼ぶらしい。多分,「岩山」かその親戚でし
ょう。)初夏には5~6個実を結んでいたのですが,きょう確認した
らすべて落下していました。

楽しみなのはシモゴネリ。3本のうち2本にかなりの数の実がついて
います。

倉庫と生垣の間の狭いところに植わっています。シモゴネリは多分
「霜木練」のことで,霜が降りる頃食べられるようになる柿というこ
とでしょう。だから秋も終わりの頃から冬の初めの頃に食べらると期
待しています。
拡大して見ましょう。

鈴なりとまではいきませんが,たくさんついています。
ところでこの柿,10年ほど前知人からいただいた柿を食べ,残った種
をまいたものです。しかし,去年いくつか成った実はいずれも渋柿で
した。
柿の場合,甘柿の種から育てたものであっても必ずしも甘柿になると
は限らないと言われています。(だから接ぎ木がいいのですね。)こ
とし再度確認します。
楽しみです。
以上