咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

神楽さんにてビオワインと中華料理を楽しんじゃいました

2014-12-08 21:11:11 | その他外食
去る11月29日の晩のことになりますが「自然派ラーメン 神楽」さんにてビオワインと中華料理を楽しむ催しがありました。
聞いただけで夢のような会になんと私ごときが参加させていただくという栄誉にあずかったので喜び勇んで行ってきました。

なぜ私がこんな会に参加できたかというとこれに先立つこと何日か前、ワインをフルボトル空けたとツイートしたら神楽さんのご主人から「そのうちいいことあるかも」とリプライがあり、その数日後石川県ラーメンブロガーの重鎮ノブさんから「神楽さんでビオワインと神楽さんの中華料理を楽しみませんか」とお誘いをいただいたのです。
なんでもつぶやいてみるものですw

で当日夜7時神楽さんへ向かうと店の前に人が集まっております。
今回の会に参加される皆様、私を入れて8人になります。
ノブさんをはじめドリームさんや富山からお見えになったあみの3さんなど錚々たる顔ぶれです。
ツイッターを通じてお友達になったわんふるさん以外とはどこかのお店でお見かけしたことあるかもしれないのですがこのようにお会いするのは初めてなので緊張します。

お店に入るとご主人が準備をされておりました。
ラーメン店を始める前は長年中華料理店の料理人をされていたとのことで今回無化調の中華料理をふるまってくださいます。
なんとも楽しみではありませんか。

そしてもうひとつの楽しみビオワインです。
ビオワインとはできるだけ自然に近い状態で製造されたワインのことで無農薬のブドウを無添加で作られるものだそうです。
昔パリに旅行した時飲んだことがあったような?
今回は野々市のワインショップ「クラ印」さんが用意された白3本、赤2本の計5本をいただけるとのことです。



今回のお品書きです。
ご主人の手書きによるもので達筆です。
読んだだけでよだれがでそう。



まずは白ワインで乾杯。
これがとっても口当たりがよくてすっと入ります。



料理はまず前菜5点盛りから。
サーモンの昆布〆、能登牡蠣のオイル漬、鴨と豚のチャーシュー、味玉です。
どれも手がこんでいてさすがの味わい。
きりっとしたワインとよく合いますわ。



続いては珠珠団子。
外皮の部分がもち米で包まれている焼売です。
これがモチモチアツアツで気分はほっこり。
ワインは2杯目にいっちゃいます。



3品目は蟹肉豆腐。
餡に今が旬の香箱ガニの身がたっぷり入っていて幸せです。
行儀悪いかもしれないけどごはんにぶっかけて食べたい。



赤ワインに切り替えて次はエビチリソース煮。
天然の大正海老を使っていてその身はぷりっぷり。
生姜がいい塩梅で利いててこんなにうまいエビチリを食べたの初めてです。
本当に無化調でここまで味を引き出せるとはさすがとしかいいようがありません。



料理はまだ出てきます。
炭火焼チャーシューの盛り合わせ、豚と牛の2種類です。
もうここの炭火焼チャーシューが食べられるだけで幸せいっぱいです。
やっぱ最高だわ!
牛のチャーシューはもうローストビーフのようで口の中でとろけていきます。
これはしっかりした赤ワインとの相性が抜群です。



最後は牡蠣炒麺、能登牡蠣と有機野菜のあんかけ焼きそばです。
牡蠣の旨みがよく出ていて自家製の麺と見事なまでに絡み合っています。
最後の最後まで楽しませてもらえました。



いや、本当に素晴らしかった。
飲んだ食べた、もう大満足としか言いようがありません。
ワインは全然酔いが残らず翌日も胃が全然もたれませんでした。
ビオワインとビオ中華のすごさを実感しました。

なお神楽さんでは事前に8名以上で予約すればこのような中華料理のコースを出していただけるとのことです。
お値段はひとり5千円からとのことですが食べる価値は大いにありますよ。

夢のような夜を楽しませてもらいました。
とてもおいしい中華料理を作っていただいた神楽さん、口当たりの良いビオワインを用意していただいたクラ印さん、ありがとうございました。
そしてお誘いいただいたノブさんはじめご一緒させていただいた皆様、とても嬉しかったです。
あっという間に時間がたち名残惜しかったです。
皆さんともっとラーメン談議したかったです。
また機会がございましたらぜひ誘ってくださいm(_ _)m
コメント (2)
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