私、外ではラーメンばっか食べてるわけではありません。
実は定食ものも大好きなんです。
ごはん・汁・おかずがセットとなった定食につくづく日本人で良かった-、と惹かれるのです。
でその定食について数多くの著作を残している定食評論家(いい肩書きだ)である今柊二氏の新刊が先月出たので買ってきました。
それがこの「とことん! とんかつ道」(中公新書ラクレ)です。
豚肉に衣をつけて油で揚げたとんかつは何ともおかず力の高い一品です。
古くから学生やサラリーマンの愛すべきおかずとして親しまれてきました。
私ももちろん大好きです。
とんかつはロースカツやヒレカツ、メンチカツ、ミルフィーユカツなど部位ごとに種類がいろいろあります。
またビーフカツやチキンカツ、エビカツなど豚肉以外にもバリエーションに富んでます。
その日の気分によって選ぶ楽しみがあっていいのです。
店によってお肉はもちろんのこと油や揚げ方にもこだわりがあって一口かじればその店の実力がわかるってもの。
揚げたてにソースをつけてかぶりつけば幸せな気分になること間違いなし。
またとんかつに欠かせないのは千切りキャベツ。
油を吸収し胃の消化を助けてくれるすぐれもので最高の相棒です。
普段生野菜を取る機会がない人にはうってつけですね。
このとんかつをおかずにごはんと味噌汁がつくと最高の定食が完成します。
お店によってはごはんや味噌汁、キャベツのお替わりOKのお店もあるのがうれしい。
カツの実力が高ければどんどんと食が進みお替わりしちゃいます。
この本ではとんかつがいつどのように誕生し庶民に親しまれるようになったかということにも触れてます。
ですがそれだけなら過去に多くの書物で論じられてます。
この本の真骨頂は実際に多くの店で食べていることにあります。
長い歴史を持つ名店や学生街の店、チェーン店に至るまでさまざまなお店で食べてその店の味や雰囲気をわかりやすくレポートしています。
これによってイメージが伝わりやすく実際に食べてきたかのような気分にさせてくれます。
またかつ丼やカツサンド、カツカレーなどさまざまなバリエーションについても調査実食しています。
それにしても長崎名物のトルコライス(カツがのっている)まで言及するとは。
そして首都圏にとどまらず北は札幌から南はハワイまで各地のとんかつも食べ歩いてます。
出張や家族旅行などで訪れたときに食べてるんですがその行動力には恐れ入るばかり。
まさにとんかつを極めた一冊で読んでいる最中、頭の中はすっかりとんかつ気分になって実際食べに行きましたよw
(昨日の記事参照)
読んだらとんかつは胃袋も心も満たしてくれるすばらしいメニューとして定着したことを実感しました。
食事制限されている方には禁断の書かもしれませんが食べることが大好きな人にはおすすめですよ♪
実は定食ものも大好きなんです。
ごはん・汁・おかずがセットとなった定食につくづく日本人で良かった-、と惹かれるのです。
でその定食について数多くの著作を残している定食評論家(いい肩書きだ)である今柊二氏の新刊が先月出たので買ってきました。
それがこの「とことん! とんかつ道」(中公新書ラクレ)です。
豚肉に衣をつけて油で揚げたとんかつは何ともおかず力の高い一品です。
古くから学生やサラリーマンの愛すべきおかずとして親しまれてきました。
私ももちろん大好きです。
とんかつはロースカツやヒレカツ、メンチカツ、ミルフィーユカツなど部位ごとに種類がいろいろあります。
またビーフカツやチキンカツ、エビカツなど豚肉以外にもバリエーションに富んでます。
その日の気分によって選ぶ楽しみがあっていいのです。
店によってお肉はもちろんのこと油や揚げ方にもこだわりがあって一口かじればその店の実力がわかるってもの。
揚げたてにソースをつけてかぶりつけば幸せな気分になること間違いなし。
またとんかつに欠かせないのは千切りキャベツ。
油を吸収し胃の消化を助けてくれるすぐれもので最高の相棒です。
普段生野菜を取る機会がない人にはうってつけですね。
このとんかつをおかずにごはんと味噌汁がつくと最高の定食が完成します。
お店によってはごはんや味噌汁、キャベツのお替わりOKのお店もあるのがうれしい。
カツの実力が高ければどんどんと食が進みお替わりしちゃいます。
この本ではとんかつがいつどのように誕生し庶民に親しまれるようになったかということにも触れてます。
ですがそれだけなら過去に多くの書物で論じられてます。
この本の真骨頂は実際に多くの店で食べていることにあります。
長い歴史を持つ名店や学生街の店、チェーン店に至るまでさまざまなお店で食べてその店の味や雰囲気をわかりやすくレポートしています。
これによってイメージが伝わりやすく実際に食べてきたかのような気分にさせてくれます。
またかつ丼やカツサンド、カツカレーなどさまざまなバリエーションについても調査実食しています。
それにしても長崎名物のトルコライス(カツがのっている)まで言及するとは。
そして首都圏にとどまらず北は札幌から南はハワイまで各地のとんかつも食べ歩いてます。
出張や家族旅行などで訪れたときに食べてるんですがその行動力には恐れ入るばかり。
まさにとんかつを極めた一冊で読んでいる最中、頭の中はすっかりとんかつ気分になって実際食べに行きましたよw
(昨日の記事参照)
読んだらとんかつは胃袋も心も満たしてくれるすばらしいメニューとして定着したことを実感しました。
食事制限されている方には禁断の書かもしれませんが食べることが大好きな人にはおすすめですよ♪