檸檬ラーメン（醤油味）＠麺屋 白鷺

今日は午後から家にいなきゃならなかったので午前中に用事を済ませ帰宅。
お昼ごはんも家から近いこちらで食べてきました。



別院通りの「麺屋 白鷺」さんです。
２０日から限定メニューを始めたとのことで行ってきました。

開店直後に入店。
先客はなくカウンター一番奥の席へ。
スタッフは店長さんはじめ男性３人です。
後客は２名でした。

座るやいなや早速注文。
限定の『檸檬ラーメン（醤油味）』（８７０円）をお願いします。
レモンを使ったラーメンって「麺屋 夕介」さんでは毎年恒例ですがこちらでは初めてかな？



注文して５分ほどで出ました。
ラーメンの上にレモンスライスという取り合わせ、やっぱり驚きます。

ではいただきます。
熱々のスープを啜るとキレのある醤油味なんだろうけどしっかりとレモンの酸味が口の中に広がります。
でもこれはこれでいいじゃないの。



麺は低加水のストレート中細麺です。
ザクパツではなくややゆるめに仕上げてあります。
ずばっと喉越しがいいですね。



レモンスライスは５枚。
そのままかじってもいいし麺を巻いて啜ってもいい。
酸っぱーと思いつつ食べちゃいました。



その他のトッピングはトリムネチャーシューが２枚、穂先メンマ、刻み玉ねぎ、三つ葉です。
トリムネがさっぱりしていていいんです。
レモンの酸味とよく合います。



さっぱりと完食ごちそうさま。
合わないようで意外と合う取り合わせ、元のレベルが高いからこそできる味です。
レモンはビタミンＣやクエン酸が豊富なだけでなく、食後の脂質代謝に効果があるってことですからいいのかも。
夏本番になればより美味しく感じるでしょう。
梅雨はいつ明けるかな。


お店の詳細：
住所　金沢市安江町１９－６
電話番号　非公開
営業時間　１１：３０～１４：３０、１８：００～２１：３０
定休日　日曜日

とんこつ醤油らぁ麺＋のり玉セット＠らぁ麺 大和

今日明日と連休。
今日は天気も良かったので松任の「花蕾屋」さんに取れたての野菜を買い出しに。
その帰りにこちらでお昼を食べることにしました。



久安の「らぁ麺 大和（やまと）」さんです。
「麺屋 達 武我」さんが店名も新たに今月１０日にオープンしました。

開店の時間に着くとすでに先客３名。
後客も９名と来ています。
スタッフは店主さんと女性スタッフがふたりでした。

まずは券売機で食券を買います。
機械は武我時代と変わってないです。
店名が変わって最初ということでボタン横に"これでＯＫ！"のＰＯＰが貼ってあった『とんこつ醤油らぁ麺』（並７５０円）をチョイス。
前は『とんこつ醤油らーめん』って表記でしたな。
これに金沢情報のクーポンを使ってのり玉セットをつけてもらいます。
で平日は開店から１時間は味玉か麺増量サービスとのことで麺増量にしてもらいます。
さらに平日ランチタイムはライス無料、サイズは大・中・小選べるので中でお願いしました。





待つこと６分で登場です。
のり玉セットにするとやはり豪華に見えます。

では味のほうはどう変わったのか。
まずスープを啜ります。
豚骨や徳島産地鶏を炊いてとったスープに数種類の醤油をブレンドし、鯖節と煮干しの出汁で仕上げたタレを合わせたもの。
濃厚なのにすっきりした味わいがいい感じ。
お店の外に掲げられていた「スパン」とした「醤油感」というコピーがしっくりきます。





麺はゆるいウェーブがかかった中太麺。
むにっとした弾力があってするっと啜り心地もいい。
この感じだと成美製麺さんから変わってない模様。
増量にしてもらってよかったよ。



デフォのトッピングはチャーシュー２枚、海苔、ほうれん草、刻み紫玉ねぎ、ねぎです。
チャーシューもほうれん草もとろっとろで舌の上で溶けていくようなやわらかさ。



のり玉セットの味玉は黄身はそれほどとろけてませんがほどよい塩気です。
これとのり３枚で１５０円ってのはお得です。



このスープの味にはライスは不可欠ですね。
このまま食べるのもいいですが海苔をスープにひたしてのっけて食べるのが好きなんです。
中じゃなくて大にすれば良かったかな。





途中で味変させたくなったのでスタッフさんに生姜を所望します。
卓上にはにんにく・豆板醤・魚粉・ごまはありますが胡椒と生姜は言わないといけないのです。



すると冷蔵庫から出してくださいました。
これをたっぷりと投入して啜れば奥からスーッと風が通るよう。
たまんねえぞお。





麺増量＋ライスもなんのその、きっちり完食しました。
見事にスパンとやられましたね。
のり玉セット・麺増量・ライス無料のトリプルサービスの恩恵を受けて７５０円で大満足です。
こりゃ工大生やガテン系の人たちに愛されているのも納得ですわ。

店名は変わったもののベースは変わってなくて安心しました。
味のほうも今までの味を残しつつよりオリジナリティを追求していく感じが見られ、今後が楽しみです。


お店の詳細：
住所　金沢市久安２－３２３
電話番号　０７６－２２５－３０１４
営業時間　１１：１５～１４：１５（土曜日・祝日～１５：００）、１８：００～２１：００
定休日　水曜日夜、日曜日

梅塩まぜそば＆追い飯茶漬け＠マキシマム ザ ラーメン 初代 極

４連休も終わり今日から再び仕事の方も多いでしょうが私は今日が休み。
といっても特段出かける予定もありませんが。
でも「初代 極」さんが２３日から期間限定メニューを始めたということでお昼に行ってきました。



開店１０分前に着いたら誰も並んでない。
そのまま開店までひとりお店の前で待っておりました。

お母さんがブラインドを上げたので挨拶して入店。
食券を買います。
待ちに待ってた『梅塩まぜそば』です。
黄色の食券（９００円）を購入してカウンター上に出して「小で」と伝えました。
限定は他に『極の台湾まぜそば』もありました。









開店したらお客さんが続々入ってきていつの間にやら中待ちになるほど。
新型コロナ対策のため扉は開けっぱなしにしてますが熱気がこもってます。
厨房のカズさんはかなり暑そう。

ニンニクコールがかかります。
タレにニンニクが入ってるそうなのでなしにしてもらいます。

注文から２０分、待ち遠しかった塩梅まぜそばの登場です。
いやもう辛抱たまらん。

まずは麺を持ち上げ啜ります。
時間をかけて茹でられた太麺はモチモチとしてうまいのなんの。
柚子をほんのり効かせた塩ダレがいい仕事して麺の良さを一層引き立ててます。



薬味には２種類のカリカリ梅とザーサイを細かく刻んで和えたものと自家製梅肉ドレッシングを和えたねぎ、しそ、カツオ節がトッピング。
カリカリ梅すごく手間がかかってるんですがやはりこれがないと。
カツオ節も合いますね。



他に豚と野菜もトッピング。
言わずもがな豚は見事なホロホロ加減。



まぜまぜして食べ進めます。
ほんのりした酸っぱさとスパイシーさが胃腸を刺激してズバズバと喉をくぐります。
体中から汗が噴き出して塩分補給するそばから塩分が排出されちゃうw



丼の中身はすべて胃袋へ。
これでごちそうさま、ではなく１００円玉を出して追い飯茶漬けをお願いします。
そしたらお母さんが持ってきてくれました。



お茶碗にごはんが盛られ揚げたじゃこがかかってます。
縁には梅肉を漉してハチミツを加えたものが。
それに一見お茶のように見えますが梅干しの種入りの出汁が。

残ったタレをかけても出汁をかけてもということで後者を選択。
素敵な梅茶漬けになりました。
さらさらと流し込むと梅と出汁の味わいがほっとする感じ。
油落としにもってこいです。



今度こそごちそうさま。
爽快感と満腹感が心地よく楽しませてもらいました。
今年も食べられて良かったです。
カズさん、お母さん、体調に気をつけてがんばってください。


お店の詳細：
住所　野々市市扇が丘５－３
電話番号　０８０－３０４５－５０３１
営業時間　１１：３０～１４：００、１８：００～２０：００
定休日　不定休（今月は２８・２９日が休み）

金色の中華そば（塩）＠金沢濃厚煮干豚骨 伊乃心

昨日までの７連勤が終わってようやく休み。
マンガやテレビを見つつのんびりと休日を過ごすことに。
すると香林坊アトリオのオーダースーツＳＡＤＡさんから先日注文したツエーゲン金沢コラボのスーツができたとの連絡があったので取りにいくことに。
そのついでにお昼をこちらでいただくことにしました。



片町の「伊乃心」さんです。
月曜日に『黄金の中華そば』の醤油を食べたので今回は塩をと思ったのです。



１１時３分に着くとすでに県外からの旅行客っぽいカップルが２組。
世間は４連休ですもんね。
その後もお客さんが次々訪れ満席外待ち発生。
スタッフはお姉さんのワンオペでしたのでてんてこ舞いでした。

もちろん『黄金の中華そば』の食券を購入して渡し、塩でとお願いします。
麺の固さは普通でお願いしました。



セルフサービスのお冷を飲みつつ待つこと２０分ほどでようやく出ました。
ワンオペですからしょうがないよね。

まずスープを。
塩だとスープの黄金色感が一層出てます。
味は鶏豚魚介のトリプルスープなのですが前回の醤油と比べるとぼやけた感じが。
でもコクがあってぐいぐいきます。



麺はストレートの細麺、成美製麺さんによるものです。
コシがあって啜るとするっといきます。
スープの油が多めなのでうまい具合にコーティングされていいですね。





トッピングはレアチャーシュー、穂先メンマ、白髪ねぎ、刻み大葉です。
チャーシューもメンマもちゃんとしたもの。
醤油と異なるのはわかめじゃなくて刻み大葉がトッピングされてること。





麺一本残すまいと完食。
スープも完飲したかったけど塩分摂り過ぎを考えて控えました。
５００円でこれだけのもの食べられるのはうれしいなあ。
８月までの限定といわずレギュラー化してほしい。
食べ比べてみて個人の感想としては醤油のほうが好みかな。
麺の固さは醤油は普通、塩は固めが合うと思います。


お店の詳細：
住所　金沢市片町２丁目２－１３ ＡＰＡヴィラホテル金沢１Ｆ
電話番号　０７６－２５５－１１４６
営業時間　１１：００～翌３：００（金・土曜日は～翌４：００）
定休日　日曜日（祝日の場合は翌日）

金色の中華そば（醤油）＠金沢濃厚煮干豚骨 伊乃心

７連勤３日め、朝から忙しくお昼ごはんも食べる暇もないまま午後から外出。
無事用も済んで時間を見ると１５時過ぎてますがな。
まちなかにいたので遅いお昼をこちらでいただくことにしました。



片町の「伊乃心」さんです。
昼から深夜まで通し営業されているのはありがたいですね。

着いたのは１５時２２分。
お店の前に看板が出てます。
なになに、７・８月限定『金色の中華そば』ですと？
しかも通常６８０円のところ働く人・学生応援価格で１９時までは５００円！
こりゃ食べなあかんやろってことで入店し食券を購入しました。





食券を出すと醤油か塩を選べるとのことで醤油をチョイス。
麺のかたさはかためでお願いしました。

外は暑かったので出されたお冷を一気にぐいっと。
アイドルタイムなので先客後客ともになし。
スタッフはお姉さんがふたり、うちひとりは入ってまだ日が浅い感じ。

５分ほどで出てきました。
５００円とは思えないくらい普通に立派なんですけど。

さっそくレンゲをとってスープを啜ります。
琥珀色に輝く鶏・豚・魚介のトリプルスープ、しかも無添加・無化調。
あっさりなのかと思いきやなかなか濃厚で唇がプルプル。
コクがあっていい味出てます。



麺はストレートの細麺。
国産小麦を使用しており香りもいい。
ぱつっとした感じでスープとよく合ってます。
茹で加減ふつうにしても良かったかな。



トッピングはチャーシュー、メンマ、わかめ、ねぎです。
あと煎り胡麻もかけてあります。
チャーシューはレギュラーメニューと同じ大判薄切りのレアチャーシュー。
そしてわかめがいい。
つるっとスープに調和してます。





ずるずる啜りぐびっと飲んでごちそうさま。
煮干しが売りのお店でこのようないいものいただけるとは。
しかもワンコインだなんて太っ腹。
こりゃ塩も食べなきゃな。


お店の詳細：
住所　金沢市片町２丁目２－１３ ＡＰＡヴィラホテル金沢１Ｆ
電話番号　０７６－２５５－１１４６
営業時間　１１：００～翌３：００（金・土曜日は～翌４：００）
定休日　日曜日（祝日の場合は翌日）

冷やし煮干し味噌󠄀ラーメン＋味玉＠味噌󠄀専門 麺屋 大河

今日もお休み。
最近休み多いんじゃねって思われそうですが明日から７連勤なので。
さて今日は車が使えないのでお昼は徒歩圏内のこちらに行くことにしました。



堀川町の「麺屋 大河」さんです。
コロナ前はいつも行列ができてましたが今はどうなんでしょう。

念のため開店１５分前に着いたらすでに旅行客らしきご夫婦が待ってました。
私の後からも次々と来て列が延びていきます。

時間通りに開店して入店、奥から順に座っていきます。
カウンターの前にはビニールカーテンが取り付けられ、席の間には仕切り板が。
席数も１０席と少なくなりました。
スタッフは厨房に長髪の男性、ホールはいつもの愛想のよいお姉さんです。



カウンターに貼ってある竹炭入りの黒いバナナジュースって気になりますね。
でも飲むのに勇気がいるな。



注文です。
限定ハンターとしては当然夏期限定の『冷やし煮干し味噌󠄀ラーメン』（８８０円）をお願いします。
それに金沢情報のクーポンを出して味玉もトッピングしてもらいます。



まずはおなじみ野菜ジュース。
一気に飲み干し血液サラサラになあれ。



ジュースを飲んでから９分、出てきました。
ラーメンと表記されてますがスープはなくまぜそばタイプですね。

マスクを外していただきます。
まず麺を持ち上げます。
全粒粉入りの平打ち太麺です。
ひと口啜るともっちりした食感で滑らかに喉をくぐります。



麺の上にはどろっとしたものが。
煮干しの粉末と味噌󠄀を合わせた冷やし餡です。
味噌󠄀のまろやかさが煮干しのえぐみなどを消し去りいい塩梅です。



トッピングはチャーシュー、きゅうり、ねぎ、糸唐辛子です。
豚肩ロースチャーシューはほんのりレアで肉感もいい。
きゅうりのシャキシャキっとした瑞々しさも煮干し味噌󠄀餡の口直しにもってこい。





クーポンで無料サービスの味玉。
殻をきれいに剥いてつるっときれい。



餡を麺に絡め混ぜて啜ります。
うまいうまい。



途中で丼の縁にある自家製辛味噌󠄀を少しずつ加えて冷たい中にもホットな刺激を。
ニンニクが効いていてこれまたたまりませんな。



啜っていると突然酸っぱい刺激が。
なんと丼の底にレモンスライスが仕込んであったんですね。
これはいい意味でやられた。



麺を食べつくし残った餡もチャーシューできれいにぬぐいとってごちそうさま。
さっぱりしました。
昨年高柳店限定で出していた『冷やし煮干味噌』とはまた違っていてより進化した感じでした。
なお今年は本店限定だそうですよ。
お店を出たら２０人くらい並んでました。
人気は不変ですね。


お店の詳細：
住所　金沢市堀川町６－３
電話番号　０７６－２６０－７７３７
営業時間　１１：３０～１５：００、１７：３０～２３：００
定休日　月曜日

濃厚魚介雲丹そば＠大吟豚

今日はお休み、朝一で髪を切りに行くことに。
さっぱり短くカットしてもらってそのままお昼をこちらでいただくことにしました。



八日市の「大吟豚」さんです。
何度も書いてますが住所は野々市市にあるようで金沢市にあります。

開店直後に到着。
先客なく１番乗り。
後客は５名でスタッフは男女それぞれひとりずつ。

席について早速注文。
今日から始まった夏の限定『濃厚魚介雲丹そば』（８５０円）です。
高級食材のウニを使って千円しないだなんて。
しかもＬＩＮＥの画像を見せたら１００円引きになります。



５分ほど待って出てきました。
マジでウニがトッピングされてますよ。

心躍っていただきます。
スープは魚介・豚骨・地鶏のトリプルスープにウニを溶かしたもの。
魚介の節系の味わいが強めでウニの匂いを感じさせずいい味です。



麺はもっちり太麺。
スープをしっかり受け止め、わしわしいけます。



トッピングされた黄金に輝くウニは北海道産生ウニを使用。
大葉の上に盛られており、口にすると独特の甘みと磯の風味がたまんないですよ。
そのまま食べてもスープに溶かしても麺に絡めても美味。



その他のトッピングはチャーシュー２枚、メンマ、青ねぎ、刻み紫玉ねぎです。
チャーシューは能登豚ロースのレアチャーシュー。
レア感は低めでしたがしっかりと肉の旨みが味わえます。



麺を食べ終え、ランチタイム無料のライスの出番。
ライスの上にウニをのっけてスープをかけます。
これを一気にかきこめば至高のうまさ。



ごちそうさまでした。
こんなにコスパのいいウニを使ったラーメンはかつてなかったはず。
相変わらずびっくりさせる限定メニューを出してくれますね。
ウニ増しできたらいいのに。


お店の詳細：
住所　金沢市八日市１－７８１
電話番号　０７６－２２０－７７３２
営業時間　１１：００～１５：００、１８：００～２２：００（日曜・祝日は１７：３０～）
定休日　不定休

レイナのヘタ紫なすざるラーメン＠横濱家系ラーメン 友喜家

今日はラーメンの日なんだそう。
なんでも７がレンゲ、１１が箸に見立てて日本ラーメン協会が決めたそうな。
じゃお昼はラーメンだなとこちらへ行ってきました。



昨日も訪れた「友喜家」さんです。
限定が気になったので２日続けての訪問になりました。

情報によると１日２０食限定とのことで早めに行かないと売り切れるみたいなので開店１０分前に到着。
すでにカップルが乗った車が２台開店を待っていました。

開店して順に券売機で食券購入。
もちろん限定の『レイナのヘタ紫なすざるラーメン』です。
こちらと度々コラボしているきよし農園の多田礼奈さんが栽培した加賀野菜のひとつ、ヘタ紫なすを使ったものだそう。
店主の気まぐれボタンを選択するようで並（１，０００円）のボタンを押しました。





席に案内されて食券を渡します。
後客もどんどん入っていつの間にかほぼ満席に。
スタッフは店主さんのほか男性４人。
学生バイトのお兄さんはまだ日が浅いのかちょっと動きがぎこちないのが微笑ましいですね。

まず先に冷やされたマグカップが２個出てきました。
どちらも２段構造になってます。



白いほうは鰹出汁のつけ汁。
そしてヘタ紫なすを使ったオランダ煮が。





青いほうは鰹出汁に豚骨ジュレを足したもの。
豚骨スープのジュレだなんて初めてですよ。
それに薬味の青ねぎ、柚子胡椒、おろし玉ねぎです。







そして麺が登場。
ストレートの太麺が冷水で締められざるを敷いた丼に盛られています。
ひと口啜ると弾力があっていいコシしてます。



それじゃいただきますかね。
麺を２種類のつけ汁に交互につけて啜ります。
鰹出汁がきりっとしていていいですね。
豚骨ジュレは口の中で溶けるとまた違う味わいになります。

なすのオランダ煮を食べます。
甘味が口の中にじゅわーっと広がります。
金沢の夏の味覚、たまりません。



麺の上にトッピングされているのはヘタ紫なすの天ぷら２枚と大葉の天ぷら、チャーシュー、味玉半個、メンマ、刻み海苔です。
むっちゃ豪華です。



なすの天ぷらをかじるとこれまたなすの甘みと瑞々しさがよくわかる。
そのままでもつけ汁につけても良し。
これでごはん食べたくなるな。



あと大葉の天ぷらがうまいの。
梅肉を挟んで揚げてあり梅の甘味と酸味が絶妙で何個でも食べたい。



あーっつという間に丼は空に。
ごちそうさまでした。
清涼感いっぱいのざるラーメンでした。
それに美味しいヘタ紫なすが堪能出来て金沢ならではの一杯に満足しました。


お店の詳細：
住所　金沢市田上さくら２－９６
電話番号　０７６－２０５－２２８６
営業時間　１１：００～１５：００、１７：３０～２０：４５
定休日　月曜日

ラーメン（並）＋ゆでキャベツ＠横濱家系ラーメン 友喜家

今日はお休みだけど雨なので家で過ごすことに。
でも横浜家系のラーメンが無性に食べたくなったのでお昼はこちらに行ってきました。



田上の「友喜家」さんです。
すごい久しぶりに来ましたよ。

雨の中着いたのは１１時８分。
まずは風除室の券売機で食券を買います。
限定で『レイナのヘタ紫なすざるラーメン』ってのがあるんですね。
でも家系気分は揺るがず定番の『ラーメン（並）』（８００円）のボタンをポチっと。
そしてトッピングにゆでキャベツ（１００円）もつけることにしました。





食券を渡す際、麺硬め油少なめでお願いして席につきます。
すでに先客は３名ほど、後客も次々入り安定した人気を保っているようですね。
スタッフは店主さんと男性ひとり女性ふたり。

待っているとスタッフさんが「消毒にご協力お願いします」と消毒液の入ったスプレーを差し出します。
慌てて手を出して消毒します。

５分ほど待って出てきました。
楽しみ楽しみ。

さっそくスープを。
鶏油がきらきら輝いてますね。
豚骨醤油のスープはキレがあるのにマイルドな味わい。
これならまくる（飲み干す）こともできるね（血圧と肝臓のこと考えたらしないけど）。



麺はストレートの太麺です。
しっかりしたコシが楽しめます。
ズバズバいっちゃうよ。



基本のトッピングはチャーシュー、海苔２枚、ほうれん草、ねぎです。
豚肩ロース肉のチャーシューはレア感肉質ともにいい感じです。



追加トッピングしたゆでキャベツです。
かじると歯ごたえがあって半生な茹で加減。
野菜食べてるって実感がしますね。
もち濃厚なスープの箸休めにちょうど良い。



途中で卓上のおろし生姜を入れて味変。
スーッとする刺激がたまんないね。



完食してごちそうさま。
久しぶりの家系に満足させてもらいました。
女性客が多いのも頷けますね。
家から遠いのでなかなか行けないのですが押さえるべき店だと再認識しました。


お店の詳細：
住所　金沢市田上さくら２－９６
電話番号　０７６－２０５－２２８６
営業時間　１１：００～１５：００、１７：３０～２０：４５
定休日　月曜日

冷やし中華＠麺や 福座

本当なら今日は休みだったのですが納品の立ち会いが入って午前中は出勤。
無事終わったので後は部下に任せてそのままお昼を食べに行くことに。
で向かったのはこちら。



有松の「福座」さんです。
今日から夏の限定メニューが始まったとのことで早速やってまいりました。

着いたのは午後１時ちょうど。
中に入ると密にならないよう９席に間引きされたカウンターは当然満席。
でも中待ち２名だったのでそんなに待たずに済みそう。

奥様がメニューを出してくれますが見ずとも注文。
もちろん夏の麺料理第一弾『冷やし中華』（９００円＋税）です。
追加トッピングでシーチキンマヨ（１５０円＋税）もありますが冷やし中華にはマヨネーズつけない派なので今回は見送り。





先客にはフォロワーのドリーム先生がいらっしゃいました。
いつもブログを楽しみに拝見させていただいております。
そして後客には「初代 極」のカズさんご夫妻も。
昨日までの開店５周年イベントお疲れさまでした。

５分も待たず席に案内され待ちます。
目の前で福田店主が仕事されているのを見られるポジションなので緊張しますね。

注文して都合１０分で出ました。
麺と具はセパレートになっています。
麺の盛られた器には辛子が添えてあります。



まずはタレのチェック。
器の底にタレがあります。
天祐生揚醤油と胡麻油、米酢を調合したタレに鰹節、さば削り、ウルメ削りからとった出汁を効かせたもの。
これがもう胡麻の香りが離れていてもわかるくらいいいんですよ。
味もコクがあるのにさっぱりとしてます。



麺を持ち上げます。
金沢製粉さんの中華麺用小麦月寒を使用した中太縮れ麺。
モチツルの食感で平打ちなのでタレもよく絡みます。
ツルツルと喉ごしもいい。



別皿のトッピングは刻んだ豚ももチャーシューに伊達焼玉子、どちらも自家製です。
野菜は玉ねぎ、パプリカ、ペティトマト、かいわれ。
そしてきゅうりは太きゅうりを刻んでます。





このままトッピングをつまみながら麺を啜るのもいいのですが麺の上に載せて混ぜ一緒にいただきます。
野菜のシャキシャキ感がたまらない。
胡麻醤油ダレがドレッシングの役割を果たしてサラダ感覚でいただけます。



あっけなくお皿は空に。
これなら大盛にすればよかったと後悔。
それにしても夏の定番冷やし中華も福田店主にかかればここまで昇華できるとは。
しかも奇をてらったものでなく正統派な味わいに清涼感をもたらしてくれました。
梅雨明けしたら大盛で食べに来ますね。


お店の詳細：
住所　金沢市有松４－１－１
電話番号　０７６－２４３－２９３０
営業時間　１１：３０～１４：２５、１８：００～２０：５５（日曜・祝日は１７：３０～１９：５５）
定休日　月曜日（祝日の場合翌日）、月２回火曜日