咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

みぞれ煮干そば@中華そば 秋生

2016-12-29 22:30:00 | ラーメン
昨日で仕事納めとなり年末年始休暇となりました。
今日は朝風呂してからクリーニング屋さんや郵便局などに行くことにしてその合間にお昼を食べることに。
でどこで食べようかなと考えて最近ご無沙汰だったこちらへとやってきました。



米泉の「秋生」さんです。
店内は麺類以外撮影禁止でおなじみですね。

開店5分前に到着し車内で待機、ポールポジションで入店です。
中に入って一番右の席へ案内されました。

メニューをチェックしますがどれも食べたい。
すると限定の『みぞれ煮干そば』(並750円、大850円)があるじゃないですか。
なのでこちらを並でお願いしました。

私の後からもお客さんは続々入ってきて10名ほどいたかと。
スーツや作業着姿の方もいてまだ仕事の方も多いんですね。
お店のほうは店主さんと女性スタッフ3名でした。

注文して5分もかからず出てきました。
柚子の香りがほんのり漂ってきます。

それじゃあ早速いただきます。
スープは『煮干しそば』のもので煮干し感がすごい。
これに大根おろしを入れて温めてあるので熱々のみぞれ仕立てになっております。
大根おろしの量が半端なくてジアスターゼたっぷり摂れるよ!





麺は中太のストレート麺。
全粒粉なので小麦感がしっかり。
はじめ固めだったのがだんだんいい塩梅になってくのもポイント高いです。



具材はロールチャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子皮です。
それにしてもこちらのねぎはいつもシャキシャキとして美味すぎる。
密かに大好きなのです。



途中で卓上にあるゆず七味をかけて食べると柚子の風味がダブルで楽しめます。
なんかラーメンというよりそばを食べてる気分になってきましたよ。





みぞれスープもぐびっと飲み干してごちそうさまでした。
体の中がしっかりと温まりました。
おかげで家に帰るまで汗が止まりませんでしたよ。

今年はこれが最後のラーメンになるかと思いますがまた来年もたくさん食べていきたいと思います。
そのためには健康でいなきゃね。


お店の詳細:
住所 金沢市米泉町1-64
電話番号 076-227-8208
営業時間 11:15~14:30L.O.、18:00~21:30L.O.(日祝日17:30~21:00L.O.)
定休日 月曜日

なお年末年始は12/31~1/3が休み、12/28~30と1/4・5が昼のみの営業です。
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ゆず塩らーめん+温野菜@らーめん世界 桜田店

2016-12-17 23:00:00 | ラーメン
昨日は仕事終わったのが夜8時過ぎ。
家族は女子会とやらでいません。
ならば食べて帰ってきても文句言われんなというわけでこちらに寄って夕飯を済ますことにしました。



チャーハンがうまいと評判のチェーン「らーめん世界」桜田店さんです。
でもチャーハンは食べませんがw

お店に着いたのは着いたのは午後8時47分。
お店に入ると先客は3人。
「テーブル席どうぞ」と店員さんは勧めてくれますが小心者の私はカウンター席へ。
後客は5名と花金で雪も降ったという割にまずまずの入り。
スタッフは副店長さんはじめ3名でした。

メニューはいろいろあるんで毎回迷うところ。
ですがこう寒い日には冬期限定の「ゆず塩らーめん」(740円)気分になるのです。
クーポンの温野菜トッピング無料券を出して店員さんに注文しました。





注文して5分で出てきました。
ゆずの香りがふんわり漂ってたまんないね。

ではスープから味わいます。
焼きあごやもみじ(鶏足)、沖縄産ぬちまーすを使った清湯鶏塩スープはほんのりと甘くて旨みもあります。
ニンニクは少なめにしてもらったのですがコクが増して体がポカポカしてきます。



麺は手もみ縮れの太麺です。
もっちりとして食べ応えばっちり。
これがスープをしっかりと絡ませていい感じにいけます。



トッピングははバラチャーシューがなんと3枚も。
クーポンの温野菜はキャベツ、にんじん、玉ねぎ、もやし、コーンが茹でられたものが載ってます。
150円分のトッピングが無料になるなんて太っ腹!



そして白髪ねぎの上に刻まれたゆずの皮。
国産のゆずは香りだけでなく薬味としてスープの味を一層引き立ててくれます。



ゆず好きな私としてはたまらん味わいに夢中で食べていきます。
もちろん完食、ごちそうさまでした。
冬の定番メニューとして定着したのも納得ですね。
う~ん、あったまりました~(*^o^*)


桜田店の詳細:
住所 金沢市桜田町サ102-1
電話番号 076-221-8830
営業時間 11:00~翌2:30
定休日 年中無休
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三"県"三様だけど妙な一体感「北陸とらいあんぐる」

2016-12-15 17:00:00 | マンガ
最近はローカルネタや方言などを題材にしたマンガが増えております。
そんな中私が住む北陸地方をテーマにした作品が商業誌に連載され、ついに先月単行本が発売されました。
それはコミックフラッパーに連載中の「北陸とらいあんぐる」なのです。

物語は地元から離れ東京の女子高に入学した北陸出身の三人で進められます。
石川県出身の加賀ひまり、富山県出身の黒部りつ、福井県出身の越前和花が同じクラスで出会って寮でも同室という偶然。
すぐ友達になるはずが富山県民のりつは石川県民のひまりに対して異常なライバル心をむき出しに。
一方ひまりも北陸の中では石川が一番だと無意識に自覚してて火に油。
なお和花は福井県の存在と同じく忘れられがちといきなり北陸あるあるが炸裂します。
でもなんだかんだと三人仲良くほほえましい。

県民性もさることながらご当地グルメや名所などのネタも随所に登場。
まずは石川県を中心に北陸では有名な「8番らーめん」ネタをぶっこんでます。
そういやねこぐち先生の「天野めぐみはスキだらけ!」でもやってましたね。
味噌󠄀派か塩派を争うだけで論議は延々と続くのは北陸民なら誰もが経験します。
なお表紙カバーをとったらこれまた福井県を中心に北陸では有名な焼き鳥チェーン「秋吉」ネタだったりするのがまたいい。

方言なんかも他の地方の人が聞いたら何それ?って思うのも当たり前に理解しちゃって思わず苦笑い。
「しましまにしまっしま」(石川)
「お腹うい~」(富山)
「つるつるいっぱい」(福井)
この言葉の意味が知りたい人は今すぐ買って読んでねw

ほかにも思わずあるあると思うネタがふんだんに盛り込まれて飽きることがありません。
生まれも育ちも金沢市民の私としては「若い力」が出てきただけでうれしいのなんの。
私が踊ったのは○十年以上前ですが(´Д`)

作者のちさこ先生は私と同じ金沢市出身だそう。
この作品は北陸新幹線開通記念に作った同人誌を富山県出身の担当さんが目にしたことがきっかけで話が進み連載に至ったとか。
よくもまあこんなニッチな作品をと思ったら評判がよくて単行本も重版になったとか!
改めましておめでとうございます\(^o^)/

北陸あるあるのオンパレードに北陸在住&出身者なら誰もが笑えること間違いなし。
もちろんそうでない人も下手なガイドブックより北陸の良さが伝わると思います。
幸福度や住みやすさ、子供の学力などでランキング上位を行く北陸三県の秘密がわかるかもね?
ぜひ読みまっし!
コメント (17)
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シャモしお@自家製麺 のぼる

2016-12-14 17:00:00 | ラーメン
シフトの関係で今日明日と連休、のんびりさせてもらいます。
今日は久しぶりに散髪へ。
そして帰り道にこちらで昼食をいただいてきました。



コープたまぼこ敷地内にある「のぼる」さんです。
4週間ぶりの訪問です。

開店5分前に到着したらすでにひとり待っておられます。
人のことは言えませんが寒い中よく待ちますなあ。

開店して中へ。
今日は店主さんはじめ3名での営業です。
後客は9名とカウンター席が埋まるくらいの出足でした。
お店の外にあったベンチは中待ち用に移動したんですね。



今日の注文は迷うことなく限定の『シャモしお』(800円)です。
ほかのお客さんもだいたいこれを注文してるようでした。



先に別皿のトッピングが出てきます。
豚チャーシュー2枚、ねぎ、メンマです。



そして丼が出てきました。
スープの中に麺だけが入ったシンプルスタイル、ですが美しい。



それでは手を合わせていただきます。
スープは薩摩シャモをメインとしたもの。
キラキラとまばゆく輝く清湯スープは思わず見とれてしまいます。
匂いもさることながら飲んだ瞬間シャモの旨みが広がる奥深い美味しさ!
前回いただいた『シャモ&コーチン』も見事でしたが醤油ではなく塩ベースにしたことでシャモ本来の旨みがより良く感じられます。



麺は中細ストレート麺です。
柔らかめに茹でられた麺は非常にしなやか。
啜り心地も良く”ヌーハラ”なんて気にしません。
自家製麺にこだわりを持つだけにスープとの相性も研究しておられるのでしょう。



これだけ完成度の高いスープと麺ならば具材などなくても満足できます。
別皿にしたのもわかります。
もちろんチャーシューの出来もすばらしいですよ。

言われるまでもなくスープの一滴も残さず完飲完食。
五感に響く美味しさでございました。
昼のみの営業、しかも売り切れ御免なメニューなのでハードルは高いですが食べる価値大な一杯ですよ。


お店の詳細:
住所 金沢市玉鉾1-177
電話番号 076-200-9397
営業時間 11:00~15:00
定休日 火曜日
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近江ちゃんぽん@近江ちゃんぽん亭総本家 津幡店

2016-12-12 21:00:00 | ラーメン
昨日はお休みだったので家でのんびり過ごそうと思っていたのですが、にゃまんから「友達が遊びに来るからどっか行ってきて」と追い出される羽目に(ToT)
なので津幡にある「祥楽の湯」でも行ってこようかなと思い車を出すことに。
せっかく津幡に行くのならまだ行ってなかったこちらでちゃんぽんでも食べようかと寄り道しました。



昨年オープンした滋賀県を中心にチェーン展開する「近江ちゃんぽん亭総本家」さんです。
津幡店は石川県1号店になります、ってまだ県内にはここしかないんですが。
ちゃんぽんというと長崎ちゃんぽんが有名ですが近江ちゃんぽんというのがあるのは知りませんでした。

着いたのは15時15分ごろ。
こんな中途半端な時間だとお客さんもいないかなと思いつつ中に入ったら何組かいらっしゃいました。
スタッフは3名くらいだったかな?





カウンター席の端に座ってメニューをチェック。
なかなか充実していて目移りしそう。
でもここは看板メニューの『近江ちゃんぽん』(税込756円)を注文します。
あと毎月11・22日はちゃんぽん亭の日ということでこの日は餃子セット(税込302円)が100円引き!
なので一緒に注文しました。









6分くらいでちゃんぽん登場。
野菜がけっこう入ってますね。

まずはスープから。
長崎ちゃんぽんが白濁したスープなのに対しこちらは黄金色に透き通ってます。
鰹節や昆布など7種類の国産素材からとった出汁と薄口醤油ベースのカエシを合わせたもの。
コクがあってほんのりと甘みが感じられる上品な味わいです。
しかも野菜を炒めず手鍋でスープと一緒に煮立てているので野菜の旨みが出ています。
しかもこのスープ、セントラルキッチンじゃなくて店舗ごとに仕込んでいるというのは驚きですね。



麺はちゃんぽん麺ではなく自社工場で作られた中華麺を使用しています。
中太のストレート麺はスープとの相性を考えて作られただけあっていいですね。
ぷりっとして小麦の風味もほどよく感じられます。



具材は豚肉とキャベツ、もやし、ねぎ、にんじん、キクラゲです。
エビやイカ、かまぼこなど海産物は入ってません。
それにしても野菜たっぷりだわ。
なんでも1日に必要な野菜の半分(180g)がとれるそうな。



餃子セットも出てきました。
ライスはサイズ小・中・大いずれも同額です。
遠慮して中にしましたけど。
餃子は大きすぎず小さすぎず餡もしっかり詰まってなかなかの味。





半分ほど食べたところで卓上にある酢を入れて食べるのが近江ちゃんぽんの流儀だとか。
なのでレンゲに半分ほど入れてみます。
これがまた程よい酸味が加わりいい感じじゃないですか。
けど入れすぎるとむせるのでご注意を。



おやつにしてはしっかりと完食しちゃいました。
野菜がたっぷり取れてよかったですよ。
野菜たっぷりといえば石川県は「8番らーめん」の存在抜きに語れないのですがよく進出しましたね。
でも個人的にはこの味気に入ったのでぜひ金沢市内にも店舗が欲しいなあ。


お店の詳細:
住所 河北郡津幡町字横浜へ41-1
電話番号 076-255-2216
営業時間 11:00~23:00
定休日 なし
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のどぐろ煮干しらーめん(塩ベース)@Ramen&Bar ABRI

2016-12-10 21:45:00 | ラーメン
寒いなあと思ったら初雪が降りましたね。
さて今日は仕事が溜まっていたので午前中休日出勤。
終わってから香林坊のほうに用事があったのでこちらでお昼を食べてきました。



のどぐろ煮干しでおなじみの「ABRI」さんです。
香林坊に来るとやっぱり食べたくなりますね。

着いたのは11時18分くらい。
お店に入ると店主さんは不在で女性スタッフがひとりで厨房に入っておりました。
先客は1名、後客は2名でした。

カウンター席に座ってメニューを眺めます。
何度か来ているのに看板メニューの『のどぐろ煮干しらーめん』(780円)はまだ食べてなかったのでそれをオーダー。
いやはや申し訳ない(^_^;)



待っていると先にトッピングが別皿で出されました。
左からメンマ、チャーシュー、板海苔風の昆布、白髪ねぎです。
このままクラフトビールと一緒にいただきたいところですw



そして麺とスープの入った丼が登場。
いきなりのどぐろ煮干しのいい匂いが漂ってきて脳天と胃袋を直撃します。
のどぐろ煮干しの粉がかかってますね。



ではいっただっきまーす!
スープはのどぐろ煮干し100%の出汁に塩・うすくち醤油・昆布のタレを合わせた清湯スープです。
口に含むやいなやのどぐろ煮干しの濃厚な味わいがぐっと押し寄せてきます。
こりゃたまらんわあ。



麺は京都の麺屋棣鄂さんから取り寄せたもの。
高加水の縮れ細麺です。
これがまた弾力性があっていい食感。
スープとも意外とマッチしていてするっといけちゃいます。



途中別皿のトッピングをつまみながら食べ進めます。
能登豚もも肉のレアチャーシューはしっとりして美味ですな。
麺を昆布で巻いて食べるのもまたおつなもの。





ぺろりと平らげごちそうさま。
スープがあまりにもおいしくて飲み干しちゃいましたよ。
これは純粋にスープの味を楽しめる一杯ですね。
トッピングを別皿で出す理由がわかりました。
のどぐろ煮干し、くせになっちゃいますよ(^o^)/


お店の詳細:
住所 金沢市香林坊2-12-39
電話番号 070-1074-8458
営業時間 平日11:30~14:00、17:30~23:00(金曜は~25:00)
     土曜11:00~25:00
     日曜11:30~21:00
定休日 木曜日(祝日の場合営業)
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