ラーメン定食＠吉兆佐

今日は富山まで行っておりました。
で早めにお昼を済まそうとこちらへと伺いました。



高岡市戸出にある「吉兆佐」さんです。
前から気になっていたのですが訪問するのは初めてです。

開店直後に到着。
お店に入るとすでに近所のおばあちゃんがふたり。
スタッフは２代目の店主さんはじめ男女４人、先代のお母様はいらっしゃいませんでした。

店内はカウンター席８席に中央に大テーブル、小上がりが３卓。
カウンターの椅子がヒョウ柄なのがすごいな。





カウンターの端に座りメニューを見ます。
みそやしおもあるんですな。
ランチタイムはラーメンにライスと漬物がついた『ラーメン定食』（７５０円）があるので迷わずそれを。
ラーメンは６７０円なのでプラス８０円ですからお得です。
１０月から消費税増税で価格改定したそうですがそれでも安い。



注文して５分ほどで到着。
ラーメンは醤油、もち富山ブラックです。

さっそくいただきます。
富山ブラックなんですが醤油やブラックペッパーは控えめでそんなにくどくありません。
むしろ野菜のうまみが出ていてやさしい味わい。
これは飲み干せる味ですな。



麺を持ち上げると細からず太からず。
しっかりスープがしみてますね。
シクヤ製麺さんによるものでなめらかな啜り心地です。



トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ。
富山ブラックといえばこの３点セットですね。
ロールチャーシューは程よくとろとろ。





ライスです。
富山ブラックには不可欠ですよね。
卓上にはゆかりふりかけも置いてあります。



漬物は白菜・人参・昆布の刻み漬け。
これもライスによく合うな。



ぺろっと完食してごちそうさま。
血圧高めな私でも安心して食べられる富山ブラックでした。
いろいろ気になるメニューがあるのでまた来たいものです。


お店の詳細：
住所　高岡市戸出町４－２－８０
電話番号　０７６６－６３－０６４８
営業時間　火～土曜日１１：００～１５：００、１７：００～２３：００
　　　　　日曜・祝日１１：００～１６：００、１７：００～２３：００
　　　　　（ラストオーダーは各３０分前）
定休日　月曜日（祝日の場合翌火曜日）

懐かしの洋食屋さんでまったりランチ「洋食屋 たあげっと」

にゃまんのおじさんが入院しているとのことでお昼ににゃまんとお見舞いに行くことに。
病院に向かう途中昼食を食べてから行こうとなり近くにあるこちらでいただくことになりました。



尾張町にある「洋食屋 たあげっと」さんです。
今から２０年ほど前、にゃまんが毎日遅くまで残業していて私が迎えに行くような生活をしていたのですがそのとき毎週のように夕食を食べに行っていたお店なのです。
にゃまんはちょくちょく来ていたようですが私は何年ぶりになるでしょうか。
まだ営業してたのがうれしい！

国道１５９号沿いのマンション１階にあるのですがお店は奥まった駐車場のところにあってひっそりと目立たずあります。
表の開店看板がないと気づかないかも。
この隠れ家的要素が知る人ぞ知るって感じでいいんですよ。



お店の前には料理の写真がずらり。
どれもおいしそう。
私が通っていたころと少しメニュー変わったかな。



扉を開けるとカランコロンと鈴の音。
お店は変わらずマスターひとりで営業されてました。
元気そうでなにより。
１２時３５分ごろに入店しましたが先客４名後客４名といい具合の客数。

店内はカウンター５席と４人掛けテーブル４卓。
漫画や雑誌もけっこうあるのがいいんですよね。
昔はここに来るたび「ＭＡＪＯＲ」を読んで全巻読破しました。





テーブル席に座ってふたりとも『おすすめランチ』（７８０円）を注文しました。
今日は鮭のムニエルと豚ヒレの一口カツですか。

雑誌を読んだり雑談しながら待ちます。
まだ喫煙可能のようですが私たちが滞在していたときは誰も吸ってなかったのでよかったです。

さあ来ましたよ。
ライスと味噌汁、サラダも添えたおかずの３点セットです。

いただきます。
鮭のムニエルはレモンスライスが載ってます。
軽く小麦粉をつけてソテーしてあり脂が封じ込まれていい感じ。



一口カツは４個、自家製ソースがかけてあります。
サクッとした歯触りで柔らかくておいしい。
ごはんが進みます。



味噌汁の具は油揚げと玉ねぎ。
やさしい味です。



食べ終えたところで食後のドリンクが出てきます。
コーヒーか紅茶を選べるので私は紅茶にしました。
ちゃんとレモンスライスが添えられています。



まったりと過ごしお見舞いに行くのを忘れそう。
味だけでなくこの空気が居心地よくて若い頃は通ってたんだよな。
懐かしさをかみしめながらまた来ようと思いました。
咲ちんもきっと気に入るかな。

この後お見舞いに行ったらおじさんは明日退院とのこと。
よかったよかった。


お店の詳細：
住所　金沢市尾張町１－９－１１ 尾張町レジデンス１Ｆ
電話番号　０７６－２２２－８０２４
営業時間　１１：００～２１：００
定休日　日曜日

鶏白湯（醤油）＋カリカリベーコン＠ご当地ラーメン 巡

昨日は仕事を終えてまっすぐ帰ろうかと思いましたが「巡」さんへ。
やっぱり開店４周年記念のラーメン食べたいじゃないですか。



てなわけで２０時２０分に到着。
先客は２名後客５名と来てますね。
店主さんワンオペでしたが途中で奥様も入られました。

注文するのは昨日と今日のみの限定『鶏白湯（醤油）』（８６０円）です。
これにカリカリベーコン（１６０円）をトッピングでお願いしました。



一昨日いただいた『鶏白湯（塩）』の提供に時間がかかったのは最後まで味の調整をしていたからだとか。
その熱心さにはおそれいります。
おかげでおいしくいただけました。

１０分ほどで出てきました。
トッピングが盛りだくさんでゴージャスですな。

さっそくいただきます。
スープはじっくりと炊いた鶏白湯。
これに宝達志水町にある創業１００年の老舗近岡屋醤油さんの生揚醤油で仕上げています。
これが鶏の旨みと醤油のコクが見事に調和して味に深みが出てうまいのなんの。
いくらでも飲めるわあ。



麺は角刃の中細麺です。
弾力があってツルシコな麺でいいですよ。
スープとの相性もばっちり。



トッピングは鶏胸・鶏もも・豚肩ロースのチャーシューが各１枚、味玉、サニーレタス、ベビーリーフ、フライドオニオンと太っ腹。
チャーシューはどれもいい仕上がり。
味玉も半分にカットして載せてあるのがテンション上がる。











追加トッピングしたカリカリベーコンは２枚。
端が炭化するほどカリカリではないですがうまいよ。
ベーコンの油と鶏油が融合していい感じ。
トッピングのレタスやベビーリーフと合わさりアメリカンな感じもします。



別皿でくし切りのレモンが添えられます。
これを絞って味変を楽しむの由。
爽やかな酸味がスープの味わいを変えてくれます。



最後は丼を持ち上げてぐいっと飲み干しごちそうさま。
２日続けて見事な鶏白湯を味わいました。
甲乙つけがたいですね。
今日も完売するまで提供されるのでお早めにどうぞ。


お店の詳細：
住所　金沢市堀川町２７－２
電話番号　０７６－２２４－４７８８
営業時間　月～木曜日１１：００～１５：００、１８：００～翌１：００
　　　　　金・土曜日１１：００～１５：００、１８：００～翌２：００
　　　　　日曜日１１：００～１６：００、１８：００～２２：３０
定休日　不定休

ゆず酸辣湯麺＠８番らーめん 駅西本町店

昨日は午後から安原スポーツ広場でツエーゲン金沢とＡＣ長野パルセイロのトレーニングマッチがあるということで見に行くことに。
上着いらないくらいの陽気で気持ちがいい。
で終わってから家に帰る途中小腹が空いたのでこちらに寄り道。



北陸人にはおなじみ「８番らーめん」さんの駅西本町店です。
なんでやろ？

着いたのは１４時半ごろ。
先客６名後客４名と遅めの昼食に来られる方が多いようです。
私はおやつですがｗｗ

さっそく注文。
寒い季節の８番といえば『酸辣湯麺』ですが今年はこんなのも出ました。
『ゆず酸辣湯麺』（税込９０２円）です。
昨日は８の日感謝デーだったのでメール会員は８％オフ、８３０円になりました。
ゆず好きなのでどんな感じか楽しみです。



８分ほどで出てきました。
トレイには別皿でゆず皮と水菜、８番酢と紅油の容器も載ってます。

熱いうちにいただきましょう。
スープはとろみのついた溶き卵の酸辣湯。
しめじや青梗菜なども入ってるのがいいじゃないの。
酢と辣油がほどよく効いてしみるなあ。





麺は細麺を使用。
スープをしっかり絡め取り啜れば絶品。
勢い良すぎてやけどに注意。



別皿の水菜とゆず皮をのっけて楽しみましょう。
水菜のシャキシャキ感がなかなか。
ゆずの香りもいいねえ。



途中で８番酢と紅油を追いがけします。
あー最高、これがいいのよ。



本当なら〆のご飯（税込６６円）を注文してスープをかけたいところですが我慢。
これに合うように麺にはぶぶあられがトッピングされてます。

スープを最後まで残さず飲み干しフィニッシュ。
酸と辣が見事に調和した一杯でした。
汗びっしょりになるほどあったまりました。
正直言うとゆずの香りより紅油のほうが強いので途中でわかんなくなっちゃいました。
でも寒い日にはぜひ食べるべき味ですね。


お店の詳細：
住所　金沢市駅西本町２−１−３
電話番号　０７６−２２１−８８８６
営業時間　１１：００～２４：００（Ｌ．Ｏ．２３：５０）
定休日　無休

鶏白湯（塩）＠ご当地ラーメン 巡

今日はお休み。
それにしても天気がいい。
昨日の金沢マラソンが雨にたたられたというのに皮肉なもんです。

さて私もよく利用する「ご当地ラーメン 巡」さんが開店４周年を迎えられたとのこと。
おめでとうございます！
それを記念して今日明日の２日間限定メニューを出すとのことなのでお昼に行ってきました。



家から歩いてちょうど開店したところに到着。
福井の「まほろば」さんからお花が届いてますね。

一番乗りを果たして店主さんに「おめでとうございます」とご挨拶。
いつもの席に座ります。
後客は５名とみなさん食べに来られてますね。

今日の限定は『鶏白湯（塩）』（８８０円）です。
ちなみに明日は『鶏白湯（醤油）』だとか。
楽しみですね。





手間がかかるのか２０分くらい待ちました。
待った分期待がふくらみます。

さてスープから。
鶏油がキラキラ輝き口に含むと鶏の旨みがじわーっと。
舌触りも滑らかでさらさらしたやさしい口当たり。
いくらでも飲めるおいしさです。



麺はやや平打ちの中細ストレート麺。
ちょっとかためな仕上がりでスープとの相性もいい。
するすると喉を通ります。



トッピングは鶏団子、鶏胸チャーシュー、豚肩ロースチャーシュー、穂先メンマ、細ねぎ、フライドオニオンと豪華。
鶏団子もチャーシューもうまいのなんの。
手が込んでるのが見ただけでわかります。







なぜか味玉も入ってました。
サービスしてくれたのかしら？
ごっちゃんです。



もうね、うますぎてスープ残すなんてできません。
ずびびーっと飲み干しごちそうさま。
４周年を飾る鶏尽くしな記念の一杯堪能させてもらいました。
これからも楽しませてくださいね。

さて明日は仕事あるし終わるのも遅いからなあ。
行けるかは五分五分です。


お店の詳細：
住所　金沢市堀川町２７－２
電話番号　０７６－２２４－４７８８
営業時間　月～木曜日１１：００～１５：００、１８：００～翌１：００
　　　　　金・土曜日１１：００～１５：００、１８：００～翌２：００
　　　　　日曜日１１：００～１６：００、１８：００～２２：３０
定休日　不定休

らーめん（並）＠横濱家系らーめん 海誠家

今日は仕事お休み。
とりたてて予定もないのでのんびりすることに。
でもお昼は当然ですが食べに行く。
どこに行こうか考えた末お初となるこちらへ行ってきました。



進和町にある「海誠家（かいせいや）」さんです。
先月オープンしたばかりの横浜家系のお店です。

着いたらちょうど開店するところ。
一番客になることができました。

入って左手に券売機があります。
味噌や塩もメニューにありますがまずは基本の醤油味を。
『らーめん（並）』（７３０円）のボタンをぽちっと。
麺のかたさや味の濃さ、油の量は選べるので今回は麺かためあと普通でお願いしました。
あと金沢情報のクーポンで味付け玉子をトッピングしてもらいます。



店内はカウンター６席と２人掛けテーブルが６卓。
私の後からも６名ほど来られて早くからなかなかの入り。
なんでも昨日放送された「絶好調Ｗ」で紹介されてたとか。



お店は店主さんと女性ふたり、奥様とお母様でしょうか？
店主さんどこかで見た顔だなと？
それもそのはず、「元喜家」さんにいらっしゃった方で独立されたのです。

さて出てきましたよ。
鶏油がいい感じに浮いてます。

さっそくいただきます。
スープは豚骨醤油です。
やや薄く感じますがちゃんと家系の味わいが出ています。
次からは醤油濃いめにしたほうがいいかな。



麺は中太ストレート麺。
並だと１玉１６０グラム。
はじめしっかりとした歯触りが徐々にスープと調和しもっちもちな食感に。
これはいい麺使ってますね。



デフォのトッピングはチャーシュー、海苔３枚、ほうれん草、ねぎ。
豚肩ロースのチャーシューは薄すぎず厚すぎず肉感を感じさせる歯ごたえ。
ほうれん草がトッピングされているのが家系らしくていいですね。





クーポンで無料となった味付け玉子。
見た目へこんでたりしてますが味はちゃんとしみてます。



家系はごはんのおかずにもってこいな味なので小ライス（８０円）も注文。
スープに浸した海苔をのっけて巻いて食べるのが好きなんですよ。





途中で味変するのも家系の魅力。
卓上の調味料入れが「元喜家」さんの流れを感じます。
私はおろししょうがを入れるのが大好き。
スープがさっぱりしてたまりません。







ごちそうさまでした。
スープ飲み干せそうでしたがここは自粛。
横浜家系久しぶりに堪能しました。
これからが楽しみなお店です。


お店の詳細：
住所　金沢市進和町５９
電話番号　０７６－２９９－５０３８
営業時間　１１：００～１５：００（Ｌ．Ｏ．１４：４５）、１７：００～２１：００（Ｌ．Ｏ．２０：３０）
定休日　火曜日

ニラ玉丼セット（こってり）＠天下一品 金石OMEGA店

今日は忙しくてお昼を食べるチャンスがなかなかなく、落ち着いたところで外に出て食べることに。
で向かったのは久しぶりのこちら。



おなじみ「天下一品」金石ＯＭＥＧＡ店さんです。
時々なんだか無性に食べたくなるのです。

お店に着いたのは１４時４３分。
さすがにこの時間なので先客５名後客２名と空いていました。

席に座りメニューをチェック。
１５時まではランチタイムサービスなのでこちらからチョイス。
決めたのは『ニラ玉丼セット』です。
１，０４０円のところランチタイムは１，０００円になるので４０円お得。
ラーメンはもちろんこってりで麺かため、ネギ大盛でお願いしました。



出てくるまで卓上にあるニラニンニクをつまみます。
毎回バクバク食べちゃうほど美味しいんですよ。



さて出てきましたよ。
久しぶりの天一こってりに胸が躍ります。



さっそくこってりスープから。
レンゲが刺さるくらい粘度の高いスープ。
何度飲んでも飽きることのない味です。
途中でからし味噌󠄀を投入するのもいいですよね。





麺は中細ストレート。
小麦の風味もよく感じられます。
スープがでろっと絡んでたまんないわあ。



具材はチャーシューとメンマ、九条ネギ。
シンプルだけど最高のバランス。
やっぱりこのスープには九条ネギに限ります。





ニラ玉丼もいきましょう。
なんとニラ玉の下にあるごはんにはゆかりがかかっています。
だからメニューに括弧書きで（しそ風味）ってあったんですね。
これがまたいい感じでさっぱりと食べられます。
ニラ玉もニラたっぷりでいいですよ。
ごはんの量は大盛もできましたが普通で十分満足。





がっつり食べてスープも残さず飲んでごちそうさま。
ひさしぶりのこってり注入とニラパワーで疲れも少しはふっとんだかな。
お腹いっぱいでこの後眠くてしょうがありませんでしたｗｗ


お店の詳細：
住所　金沢市金石本町ニ８ エンターテイメントオメガ金石内
電話番号　０７６－２６７－３３７７
営業時間　１１：００～２３：３０（Ｌ．Ｏ．２３：００）
定休日　なし

札幌特製塩ラーメン＠我流麺舞 飛燕（香林坊大和 大北海道展）

昨日は３連休唯一の休み。
のんびりしたいところですがにゃまんから漫画や文庫本の整理を命じられ手をつけることに。
その前に香林坊大和で開催中の大北海道展に行って美味しいもの買ってきてと言われたのでほいほいと出かけました。

開店１０分前に到着するとすでに開店待ちの方が来てますね。
開店してさっそくエレベーターに乗り会場の８階へ。
買い物はさておきまず目指したのはこちら。





イートインコーナーの「我流麺舞 飛燕」さんです。
札幌ラーメンの注目店が初出店とのことで行きたいと思っていたのです。

２番手で到着して食券を買います。
ここは５０食限定の『札幌特製塩ラーメン』（税込１，１００円）といきましょう。





５分も待たずに出てきました。
プラスチック製ですが円錐の丼で出てきました。
こういう催事では発泡スチロールの丼を使うことが多いのでうれしいですね。

さっそくスープから味わいます。
宮城県の森林鶏の首肉と国産煮干、昆布、野菜を強火で９時間炊いたという鶏白湯塩スープ。
これが濃厚な上に札幌ラーメンの特徴である焦がしラードとニンニクの風味と相まって今までに味わったことのない味。
パンチがあってうまいわこれ。



麺は札幌ラーメンではおなじみ西山製麺さんのものを使用。
太縮れ麺でありながら意外とぱつっとした食感です。
スープを絡めてずるずるっといけます。



トッピングはチャーシューがバラ肉４枚とコロチャー、味玉、海苔３枚、メンマ、炒めたもやし・玉ねぎ・豚挽肉、ねぎ、糸唐辛子。
こんな豪華なトッピング滅多にしないのでどれから食べようか目移りします。
コロチャーがいい感じ、味玉は固めでしたが塩味が効いてますね。









丼持ち上げスープをぐびりと飲み干してごちそうさま。
札幌ラーメンのニューウェーブを楽しませてもらいました。
席を立つと食券売り場には行列ができていました。
一度は札幌のお店で食べたいものです。

吟の魚貝豚骨＠大吟豚 野々市店

急なシフト変更で今日は休みになりました。
せっかくの秋晴れなので洗濯して買い物に。
お昼はどうしようかなと考えＬＩＮＥの通知が来ていたこちらへと向かいました。



八日市にあるのに野々市店を名乗る「大吟豚」さんです。
今や小松にもお店があるんでした。

１１時１０分ごろに到着。
店内に入ると先客５名後客２名とまずまず。
スタッフは男性ふたりでした。

注文はもちろんＬＩＮＥ会員限定の秋期限定『吟の魚貝豚骨』です。
おそらく来月には一般にも販売されるはず。
価格はクーポン価格で７５０円です。
過去記事たどると昨年１１月にも食べてたよ。



５分ほどで出てきました。
どーんとホタテが殻ごとトッピングされてインパクトあります。

ではまずスープを。
乳化した鶏と豚のスープに４種類の塩をブレンドしてさらっとした感じ。
これに殻付きで焼いたホタテバターのエキスが溶けだしてコクが出てる。
まるでチャウダーのような味わいです。



麺は吟とん系列ではおなじみの平打ち太麺。
滑らかな啜り心地な上、短かめにカットされているので食べやすいです。



トッピングされたホタテバター焼きはアオサ海苔をまぶして焼き上げるこだわりよう。
身も大きく味も締まっていてバターの風味がいいよね。
ちょっと殻が邪魔で食べにくいけど。



その他のトッピングはチャーシュー、メンマ、岩海苔、青ねぎです。
チャーシューは能登豚のバラ肉です。
薄いのは残念ですがホタテに免じて許します。



するっと完食ごちそうさま。
去年より進化した感じになってますね。
これでチャーシューが改善されれば文句なしです。

こちらも消費税率変更や材料費、光熱費等の高騰で価格改定となりました。
時世とはいえ厳しいのう。




お店の詳細：
住所　金沢市八日市１－７８１
電話番号　０７６－２２０－７７３２
営業時間　１１：００～１５：００、１８：００～２２：００
定休日　不定休

長崎ちゃんぽん＠味の穴場 海鮮処 新鮮組

３連休最終日、激しい雨と風の中久しぶりに近江町市場へ買い出しに。
お昼ごはんどうしようかなと考え、そういえばまっとう車遊館にあった「長崎出島」さんが７月にこっちへ移転したのを思い出し行くことに。
しかしその場所へ行くと「味の穴場 海鮮処 新鮮組」なる看板がかかっているではないですか！



でもよく見ると券売機の下に「長崎出島」の名が。
海鮮丼のほかにも『長崎ちゃんぽん』や『長崎皿うどん』がちゃんとメニューにあるのでひと安心。
今回は『長崎ちゃんぽん』（９００円）をセレクトしました。





お店に入り食券を渡します。
カウンター８席のみのこじんまりとしたお店。
先客は中国からの旅行客らしき親子連れ３名で後客はなし。
お店は松任時代から変わらず店主ご夫妻での営業です。

注文を受けると中華鍋にスープを注ぎ海鮮、野菜、麺の順番に入れて強火で煮たてて作っていきます。
こんな間近で作るところを見られるのも楽しいです。



ご主人と奥様が仲良く連係プレーで作られる様子は見ていてとても微笑ましい。
話によるとこちらに移転してから１か月ほどは鳴かず飛ばずで訪れる旅行客の要望から現在の海鮮丼も出すお店に変更したのだとか。
ちゃんぽんにも海鮮いっぱい入ってるのに勝手なことを言うよね。

トレイに載せられ出てきました。
久々の長崎ちゃんぽん楽しみだわ。

スープは白濁した豚骨や鶏ガラからとったもの。
この味、本場の味ですな。
とはいえリ○ガーハットとの違いはわからない貧乏舌なのでご容赦を。



麺は中太のストレート。
スープと一緒に煮てあるのでかなりのやわめ。
しかししっかりと食べ応えある麺に仕上がってます。



具材はイカやエビ、アサリなどといった海鮮に蒲鉾やちくわ、そして豚肉やもやし、キャベツといった野菜が盛り沢山。
これだけ具が多いと目尻が下がりますわ。



きゅうりの漬物は口直しに。
ライスつけるのもありかも。



汗をかきかきごちそうさま。
店名は変われど味も店主ご夫妻も変わらず安心しました。
個人的には家から徒歩圏内になったのでうれしいですね。
また来ますね。


お店の詳細：
住所　金沢市十間町２７
電話番号　不明
営業時間　不明
定休日　不明