咲ちんのパパ上日記

子育て日記のはずがいつの間にやらラーメンとツエーゲン金沢とマンガのことを書いてます。

酸辣湯麺@広東名菜・香港飲茶 菜香樓 金沢百番街あんと店

2017-02-20 21:45:00 | ラーメン
今日は仕事から帰ったあと習い事に行ってる咲ちんのお迎えに。
それから家族そろって夕飯は外食ってことに。
で給料日前にもかかわらず奮発してこちらに行ってきました。



金沢百番街あんとにある「菜香樓」さんです。
時々お総菜を買うのに利用していますが食べに行くのは久しぶりです。

着いたのは午後7時半前。
混んではいましたが席は空いていたのですんなりと座れました。
スタッフは厨房ホール合わせて4人くらいかな、皆さん中国の人のようでした。

メニューはいろいろあってどれも食べたくなります。
ですが私は前から食べたいと思っていたあんと店限定の『酸辣湯麺(サンラータンメン)』(税抜880円)を注文しました。
いかにも観光客向けな『のどぐろ入り海鮮ヒスイラーメン』なんてのもあるんですね。








まずは家族でシェアして食べる『能登産豚入りチャーハン』を。
ぱらっとした仕上がりで味付けもいいですね。





咲ちんは『能登産豚使用マーボー豆腐』をおかずにごはんをバクバク。
一口もらいましたが口の中がヒーハー!
でも白いごはんによく合ううまさです。





さあ酸辣湯麺が出されました。
見るからに辛そうな(>_<;)

意を決してスープを啜ります。
酸味と辛味が混然と混ざり合いぐっとくる味わい。
後からだんだんとやみつきになりそうといえば良いのでしょうか。
しかも豆腐や豚肉、かき玉、えのき、しめじ、きくらげ、にんじんなど具だくさんですね。
白髪ねぎと青ねぎがトッピングされてます。



麺は細めのストレート。
滑らかな仕上がりでずるずるといけますね。
口の中がヒリヒリしますが痛くなるほどではないね。



にゃまんは『チャーシュー入り葱ラーメン』をチョイス。
本格的な中華チャーシューの細切りとねぎがたっぷり入っていてこちらもうまいです。



最後にレモン水のお冷を飲み干してごちそうさま。
家族みんなで満足しました。
辛いけどなんか気持ちよくなる不思議な感じ。
体もポカポカとあたたまりました。
さすがは医食同源をコンセプトに金沢で長年親しまれているお店なだけあります。
次は何食べようかな?


お店の詳細:
住所 金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街あんと内
電話番号 076-202-3156
営業時間 11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 年中無休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トロあんかけ鶏やぐら@麺や 神やぐら

2017-02-16 19:00:00 | ラーメン
今日は仕事お休みの日、あらいい天気。
スキーにでも行けばよかったかなと思いつつ髪が伸びたので散髪へ。
その帰りにこちらに寄ってお昼をいただきました。



ドカ盛りで大食いさんに愛されてる「神やぐら」さんです。
先日お店の前を通ったとき限定メニューが出ているのを知ってやって来ました。

車を降りたところでちょうど暖簾がかけられました。
先客ひとりの2番手です。

まずは券売機で食券を購入します。
もちろん表に出ていた限定メニュー『トロあんかけ鶏やぐら』(税込850円)をセレクト。
スタッフさんに食券を渡しニンニク少なめでお願いしました。



『GOD麺』とか『ヤグライス』とか新メニューが出てますが私には完食する自信ありませんな(-_-;)
後客は10名と相変わらずの人気、スタッフは3名でした。





待つこと8分で登場です。
横から見てもいい盛りしてます。



ではいただきましょう。
野菜の盛りがすごくてスープをすくうのも一苦労。
あんかけがスープに溶けこんでちょっと酢の風味が強め。
途中で卓上の調味料で味を調整するのがいいかも。



麺は極太ストレート麺です。
しっかりした歯触りに弾力もあって食べ応え抜群。
わしわしと攻めていきます。



具材は鶏チャーシューとたっぷりの野菜です。
鶏チャーシューはやわらかくて味もほどよく染みてうんまい。
こういうタイプの鶏チャーシューはあまりお目にかかれませんがいいですね。



野菜はもやしがメインで斜め切りのねぎとキャベツも入ってます。
しかもサイコロ状に切った鶏肉も入っていて鶏がダブルで楽しめます。
これは野菜増しはないようですが十分に野菜がたくさん食べられますね。



食べ進めていくうちに体がポカポカあったまってきます。
汗だけでなく鼻水も出てきてティッシュが欠かせません。
今日は暖かい日でしたが寒い日に食べると一層そんな感じになるのでは。

がっつり完食してごちそうさま。
なかなか癖になる味わいでしたな。
欲を言えばもう少しとろみが効いてると良かったかな。
でも他では味わえない限定でございましたぞ。


お店の詳細:
住所 金沢市元菊町17-13
電話番号 076-221-0044
営業時間 11:00~24:00(日・祝日は~23:00)
定休日 不定休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学ランJKごっちゃんです「オッス!はるかちゃん」

2017-02-14 18:00:00 | マンガ
月刊少年チャンピオンといえば「クローズ」の高橋ヒロシ先生が君臨している雑誌としておなじみですね。
なので掲載されている作品はなぜかヤンキーっぽいというか不良っぽいというかそういう系統の作品が多い印象。
アイドルマスターシンデレラガールズスピンオフ作品もこんな感じになっちゃいます(^_^;)
で、この月チャンで異色なかわいい女の子が主人公の作品が連載され今月単行本1巻が発売されました。

その作品というのが宗我部としのり先生の「オッス!はるかちゃん」です。
女の子が主人公なのになぜタイトルにオッス!など入っているのか気になるでしょう。
その理由はこういうこと。

嵐乃晴花(はるかちゃん)はむちむちぽよぽよな女子高生。
高校入学初日に自分のおっぱいで足元が見えず駅の階段を踏み外し転落してしまいます。
ですが学ラン姿の男に助けられけがをせずにすみます。
名乗らず去った男にはるかは恋してしまった様子。

その中に駅ではるかを助けた男がいて団長と呼ばれていてまたびっくり。
朝のお礼を言おうとしたはるかは応援団は部員がひとり足りないため廃部の危機にあることを知り思わず「入部します」と言ってしまいます。
団員たちはポーカーフェイスを装いながらも大喜び。
だが団長の加賀城は入部テストを課すことに。

そして無事入部が認められたはるかは加賀城から学ランを与えられます。
ミニスカートの制服の上に学ランを着て学校生活を送るギャップがまたいいんです。
この発想はありそうでなかった!

もちろん応援団に入ったからには応援もがんばるはるか。
むちむちボディで野球部の応援をして本人の知らないところで選手や相手校応援団を惑わせたり。
脱むちむちのためダイエット中に料理部の試食につきあったり。
困っている人を助けるのが応援団の流儀だと気づき日々成長していくのです(心も体もw)。

かわいい子が主役でも思いっきりバンカラな題材で切り込んでくる、さすがは月チャンです。
なお作者の宗我部先生は以前ヤングキングで「ごてんばチアリーダーズ」という作品を連載していて、男子生徒が女子ばかりのチアリーディング部に入るというこの作品と逆パターンな内容でした。
こちらも面白い上に青年誌掲載ってことでエッチ度高めな作品なのでぜひ探して読んでみてください。

これからどんな困難が待ち受けているか?
加賀城への想いはわかってもらえるのか?
はるかのはじける応援に期待大です。
読んだらはるかちゃんに応援されたいと思うこと間違いなし!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自然派 淡麗・清湯系・鶏塩ラーメン@マキシマム ザ ラーメン 初代 極

2017-02-11 15:00:00 | ラーメン
一昨日からちょっと体調が悪くて昨日は休みを取りました。
でもずっと何も食べてなかったのでさすがにお腹が空きました。
それならばとお昼はこちらの限定メニューをいただいてきました。



工大生の胃袋を支える「初代 極」さんです。
1月2日限定で出されたメニューが今週だけ復活したのです。
行けそうもないかなあと思っていたのである意味良かったです。

着いたらちょうどお店が開いたところでした。
順番に並んで食券購入。
もちろん限定の『自然派 淡麗・清湯系・鶏塩ラーメン』(並750円)です。
お母さんに「並で」と伝えて食券を渡します。



先客は5名、後客は6名と中待ちまではならないまでも相変わらずの人気です。
限定狙いの人ばかりかと思ったらそうでもないよう。

まずはトッピングが別皿で出てきました。
左から九条ねぎ、鴨ロース、黒ばらのりです。



そして注文から8分ほどで麺が出てきました。
細麺だからレギュラーメニューに比べ早く出るようですね。
湯気の中からいい匂いが漂います。



ではいただきます。
スープは鶏ガラベースに鰹と昆布、野菜からとったもの。
二郎インスパイアなこちらで清湯スープっでどんなものかと気になりましたがじんわりとやさしい味わい。
それが徐々に鶏の旨みが染みわたって力強く感じます。



麺は多加水タイプの細麺です。
ちょっとプツプツとした歯触りですね。
スープによくなじんでするするっと喉を通っていきます。



トッピングを載せていただいてもいいのですがスープの味わいを楽しみたいので少しずつ。
鴨ロースはタレに漬け込んだものを燻製にしたものでしっとり滑らかな舌触り。
う~ん、赤ワインに合いそう。



体調を考えて替え玉はしないでおこうと思ったのですが先客の方が何回も替え玉を注文しているのでつられて注文。
替え玉は1玉100円です。
後からわかったのですがその先客の方はフォロワーさんで県内有数のジロリアンけいさんでした。
あわわ、次はきちんとご挨拶させていただきます(*´Д`*)



残ったスープに替え玉を投入してもぐもぐ。
スープが足りなくなったら無料で追加してくれるそうなので何回替え玉しても大丈夫みたいですね。
私は1回でおなか一杯になりましたが(^_^;)

清湯スープも残さず飲んでごちそうさまでした。
店主カズさんの挑戦、とどまるところありませんね。
本当に見事な一杯でございましたよ。
おかげさまで少し体調が回復したかも(^o^)v


お店の詳細:
住所 野々市市扇が丘5-3
電話番号 080-3045-5031
営業時間 11:30~14:00、18:00~22:00
定休日 水曜日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濃厚煮干ラーメン@ラーメン屋 豚蔵

2017-02-06 23:15:00 | ラーメン
土日は勤務日だったので今日はお休み。
午前は久しぶりに眼科へ検診に行ったらメチャ混んでて結構待つことに。
なんとか検診が終わったのでお昼は久しぶりにこちらへ行きました。



横川にある「豚蔵」さんです。
改装してからは初めてですね。

お店の前に来たらちょうど開店するところでした。
車をとめて中へ入ります。
先客は6名、後客は12名とほぼ満席状態でした。
スタッフは3人体制でした。

カウンターの角の席に座って店内を見渡します。
確かに広くなりましたね。
奥にはテーブル席もあって家族連れにはいいかも。
厨房も広くなったので調理しやすくなりましたね。



壁にあるメニューを見ると香林坊せせらぎ通り店にあった『能登塩らーめん』が増えてますね。
でも今日は限定の『濃厚煮干ラーメン』(800円)を食べるのです。
注文したらサイズを聞かれたので並でお願いしました。





10分余り待って出てきました。
白い丼を持つと煮干の匂いがたまんないですね。

さあレンゲと箸を取っていただきましょう。
スープは見るからに煮干たっぷり。
濃厚な豚骨スープと融合して見事なセメントぶり。
味のほうももちろん満足いくニボニボ感です。



麺はモチモチしたおなじみの太麺です。
聞くところでは平打ちの麺を使ってるとのことでしたが麺切れだったのでしょうか残念です(ToT)
でもこの麺もいい感じでスープと絡みついて悪くないです。



具材はチャーシュー、海苔、岩海苔、刻み玉ねぎ、ねぎです。
こちらは半熟味玉子50円だから追加トッピングしても良かったかな。
チャーシューは箸でつまむとほろほろと崩れる柔らかさです。





スープの絡みが良すぎて麺を食べ終えたらスープがほとんど残らないほど。
もちろん残ったのも飲み干しましたよ。

ごちそうさまでした。
コスパ的にはそんなに良くないかもしれませんがなかなかでした。
厨房も広くなったしこのままレギュラーメニューにしてもいいかもね。
それにしてもやっぱり平打ち麺で食べたかった~!


お店の詳細:
住所 金沢市横川3-159
電話番号 076-280-1052
営業時間 平日11:30~14:30、17:30~23:00
     土日祝日11:30~23:00(日曜日は「味噌屋 味そ蔵」として営業)
定休日 不定休
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鮮魚醤油らーめん、貝塩らーめん@鮮魚麺 海里

2017-02-01 20:00:03 | ラーメン
今日は代休消化デー、疲れた体と心を癒さなきゃ。
でお昼は一昨日開店したこちらへとワクワクしながら行ってきました。



行列の絶えない超人気店「麺屋 大河」さんが立ち上げた新店「鮮魚麺 海里(かいり)」さんです。
場所は「大河」さんから徒歩1分ですがちょっとわかりにくいかも。
当初1月23日オープン予定だったのですが工事が伸びて一週間遅れになったそうです。
↓の看板なんだか変だなあと思ったら午後23:00って表記になってますね。



勢い勇んで開店15分前に到着。
すぐ近くで工事をやってて作業員さんが行きかう中、お店の前でメニューを眺めます。
ラーメンは『鮮魚醤油らーめん』(700円)と『貝塩らーめん』(850円)の2種類ですか。
『〆の鯛茶漬けごはん』(250円)も気になりますね。



少しずつ待つ人も増え定刻より1分遅れで開店。
お店に入って一番奥の席へ。
まずは『鮮魚醤油らーめん』をお願いしました。

お店はL字型のオープンカウンター9席のみとこじんまり。
中待ちこそなかったもののほぼ満席になる入りでした。
スタッフは店長さんと背の高い男性、かわいらしいお姉さんの3人体制。
背の高い人どこかで見たことあるなと思ったら「麺屋 渉」店長でシアスタのベース担当ムライワタルさんでしたw



卓上の調味料は左からホワイトペッパー、酢、一味、柚子胡椒です。
今日は使うことなかったです。



手際よく進められていたので3~4分くらいでもう出てきました。
では冷めないうちにいただきましょう。

飴色の清湯スープは中央市場から届いた新鮮な魚のあらを炊いてとったもので臭みが全然ありません。
醤油のバランスもよく非常にコクがあってなんとも奥深い味わいです。
ほかにも鯛煮干しやいしるも使っているとか。
その日の仕入れ状況によって使う魚の種類が違うそうなので日によって味が違ってくるのは面白いかも。



麺は細めのストレート麺です。
野々市の麺榮食品さんで製麺してもらってるようです。
滑らかな茹で上がりでスープとよくなじんでます。



具材はチャーシュー、メンマ、ねぎにあらのほぐし身が入ってます。
チャーシューはロールタイプでさっぱりした味でスープの味を邪魔しません。



そしてあらのほぐし身ですが炙ってあって香ばしい。
これまた絶品ですね。



ずるずるっと完食。
引き続き『貝塩醤油らーめん』をお願いします。

5分あまりで出てきました。
丼のタイプは違います。



ではこちらもいただきます。
透き通った淡いスープは貝の旨みがどっさり。
いろんな種類の貝を使っているだけにこちらも日によって味わいが違う感じになるのかも。



麺は鮮魚醤油と同じものかな。
でも舌触りが違う感じに思えるのはスープに合わせて茹で加減を調整しているのかもしれません。



具材は殻付きのアサリに三葉、ねぎ、柚子がトッピングされています。
アサリは数えたら14個も入ってました。
貝好きの私としては非常にうれしい!



欲を言えば殻入れの小鉢でも一緒に出してくれるといいかなと。
また仕入れによって貝の種類が変わるらしいのでホタテだったりシジミだったりするのかなと楽しみになっちゃいます。

汗を拭きつつこちらも完食。
いやーごちそうさまでした。
どちらもスープも全部飲み干したのでお腹パンパンになりました(*^)o(^*)
このあと県庁の近くに用があったので途中で「客野製麺所」さんで『ガーリック味噌』食べたのは秘密ね(>_<)

思わず欲を出して両方いただきましたが甲乙つけがたかったですね。
個人的な意見としては昼は鮮魚醤油を鯛茶漬けとともに食べ、夜は飲んだ〆に貝塩をいただくってのがいいかなあ。
金沢に味噌ラーメンの新風を吹き込んだ鬼才が放つ魚介系、どちらもおすすめです!

帰りに大河さんの前通ったら相変わらず行列がすごかった。
でもこちらも日が経つとともに噂は広まり行列ができること間違いなしですよ(^_^)v


住所 金沢市堀川町5-7
電話番号 不明
営業時間 11:30~15:00、18:00~23:00(スープなくなり次第終了)
定休日 日曜日
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする