勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

IE

2014-05-02 19:44:07 | Weblog
 米マイクロソフト(MS)のインターネット閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー(IE)」で安全面の脆弱性が明らかになり、IEの使用停止の動きが相次いでいるという。ウィルスに感染すると、遠隔操作により個人情報や企業の機密情報などが盗まれる恐れがあるという。


 官公庁や企業ではIEの使用を停止する動きもあるというが、僕程度のPCでは個人情報を盗んでも何のメリットもないだろうと高をくくっていたが、念のためグーグルクロムをダウンロードして、IEからではなく、グーグルクロムからネットに接続することを心がけた。


 しかし、きょのう夕刊によると、マイクロソフト社では欠陥の修正プログラムの提供を始めたという。修正プログラムは、使用しているパソコンが自動更新の設定であれば、何もしなくても適用されるそうだ。マイクロソフトによると、ほとんどの人のPCは自動更新になっているが、自動になっていない場合は「コントロールパネル」から「ウィンドウズ・アップデート」に入り手動でダウンロードできるらしい。

 PCはインターネット閲覧ソフトが大活躍してくれるが、その反面、ウィルスなどという訳のわからない恐怖が付きまとう。「あなたのパソコンは脅威にさらされています」といった警告表示が突然現われ、慌てた経験がある。しかし、ここで慌ててはいけない。国民生活センターによると、これは単なる広告であることが多く、クリックせず無視しなさい、と呼びかけている。

 前述の国民生活センターの話だが、ある男性が「危険」という文字に驚きクリックすると、「無料版ソフトが調査した結果、114個のエラーがあり、危険な状態」と表示され、有料版を購入させられてしまったという。こんな過ちをしないためには、訳のわからない警告や表示は無視することがベターであるという。便利であるが故のデメリットもあるが、慌てずお互いに気を付けたいものですね。