勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

入道雲

2012-09-12 00:31:45 | Weblog
 秋の空は高く、馬も肥えるという。秋の空は女心のように変わりやすいという。秋の空は夏より青く見えるらしい。それは、湿度が低くなると、青い光を散乱させる空気中の微粒子が少ないからだとか。


 9月になって、空の青さが際立ってきた。秋の空には上空高く、いわし雲やうろこ雲に代表される巻積雲が多くなる筈だが、いわし雲の代わりに、魚の形をした飛行船が空を泳いでいる。


 飛行船の下には、入道雲が現れて、真夏の陽射しが降り注ぐ。秋はどこに行ってしまったのか。でも僕は夏のシンボル入道雲が好き。モクモクと成長する入道雲を見ていると、元気になりそうな気がするから。


 暑かった今年の夏は雨も少なく、首都圏の水がめの貯水量が減少し、取水制限が行われるらしい。今のところ一般家庭への影響はなさそうだが、まだまだ残暑が続き、雨は期待できそうもないという。節電の夏から節水の秋と、今年は節約の年になりそうだ。