勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

五百羅漢

2009-10-20 23:25:33 | Weblog
 NHKの朝ドラ「つばさ」で全国的に有名になった川越は、江戸時代に川越藩の城下町として栄え、歴史的な街並や寺院などが多く残っている町でもある。
 中でも喜多院は人気のスポットでもあり、江戸城内の家光公誕生の間や、春日局の化粧の間が、書院、客殿として移築されている。

 また、喜多院境内にある五百羅漢は、500年をかけて作られたものだというが、笑い、泣き、怒りなど、さまざまな表情で、訪れる人を迎えてくれる。

 整然と並ぶ、その人間味あふれる表情の石仏538体は、自分や身近な人に似た顔が必ずあるという。

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 そこで探してみると、自分に似た羅漢さんが、いたいた2体も。。。どこが似ているかは、ご想像にお任せします。(マウスオンでどうぞ)

 深夜こっそりと羅漢さんの頭をなでると、一つだけ必ず温かいものがあり、それは亡くなった親の顔に似ているという言い伝えも残っているそうだ。