勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

終末医療

2009-06-16 00:33:13 | Weblog
 人生の終末をどこで迎えるか、ということは大きな問題である。住み慣れた我が家で家族に見守られながら、静かにこの世に別れを告げる。そんな願いを叶えてくれる医師がいる。
 過去にも何度か取り上げたことがあるが、「ホームケアクリニック川越」の、川越医師が主宰する、訪問看護パリアンの「メモルの集い」に参加した。毎年行われるこの集いに参加するようになって9年目になる。
 「メモルの集い」は、主に末期がん患者の在宅ホスピスとして、パリアンでお世話になった方々のご家族の、心のケアと交流を目的とした、ボランティアの方たちによって開かれる集いである。

 さらに、彼らが運営する“サロン・ド・パリアン”も、患者やその家族の心のケアをしてくれる癒しの場所である。
 もし、あなたやあなたのご家族が、家で終末を迎えたいと思うとき、例えひとり暮らしであっても願いは叶う。 詳しくお知りになりたい方は、こちら をご覧ください。

 ターミナルケア(終末医療)とは、主に延命を目的とするものではなく、身体的苦痛や精神的苦痛を軽減することによって、人生の質(QOL)を向上することに主眼が置かれ、医療的処置(緩和医療)に加え、精神的側面を重視した総合的な措置がとられることをいう。(Wikipediaから抜粋)