横町の真中に昔ながらの井戸があって、その流しに龍神のモザイク。
この水は飲めないが、洗いもの、スイカを冷やす、などに使われている。
トイレがこんなにきれいになった。
ちょっと前までは暗くて汚くて怖かった(3Kトイレ)。
韓国居酒屋。
トンスル(人●酒)はおいてありません。
この不動産屋は営業していないようだ。
ワインの瓶が招く葡萄酒小屋。
リーズナブル(安い)です!
新規開店のまいど家。
店内でドライフルーツを作成しています。
専用の機械があります。
突然お茶屋。
ここは立呑みやです。
八百屋と
肉屋と
魚屋が向かい合っています。
震災時は店主が軽トラで市場を回り、食料品を調達。
大手のスーパー、コンビニが閉店している中、市民はここに長い列を作った。
隣のビルから見ると、錆びたトタン屋根が目立つ↑
軽量な構造が幸いして先の地震に耐えたようだ。
壱弐参横丁は60年の歴史を有する巨大バラック建築街である。
全長約120メートル、2つの通路に4列、約100店舗がひしめき合うバラック市場の成り立ちは戦後の闇市が元で、中央市場として長らく繁盛していた。
商店主の廃業や建物の老朽化などで、取り壊して再開発する話が何度も浮上しているが、市場の組合員の反対や地権が複雑化している事で計画は幾度となく頓挫している。
これだけ広大なバラック群が市の中心部に残っているのは仙台くらいかも知れない。見事である。
東京建物不動産販売が駐車場となっている隣接地を既に買収し、そこに仙台市が乗っかった形で、中央市場を取り壊して共同開発を持ち掛けた。
再開発計画では、27階建ての超高層マンションと商業施設の複合ビルが出来上がる予定になっていたが、計画は事実上白紙撤回されている。
「壱弐参横丁」というのは2000年になって新たに名付けられた愛称である。
仙台市青葉区一番町二丁目三番という住所から来ている。