サンテニスのO野事務局長が、今度はパドルテニス同好会を立ち上げました。
一度経験してみて、ということで参加してきました。
場所は片平市民センター。
同好会名は、「パドルテニスクラブ青葉」となっています。
こういう市民センターは団体名でないと借りられないのだそうです。
もう練習が始まっていました。
手前がO野さんです。
まだ始めたばかりなのに、二人とも結構上手ですね。
動画を撮ってみました↓
http://www.youtube.com/watch?v=SAWjuLPHWsg
東京都内で行なわれた大会の模様です↓
(初級~初中級程度のレベルか)
http://www.youtube.com/watch?v=9J6UqMe2RCE
テニスよりラケットが短いので、最初当たらなかったり、スピンがかからずネットしたりしますが、すぐに慣れます。
常に動いているので、普通のテニスよりハードかもしれません。
パドルテニスはテニスの亜種ですが、テニス、バウンドテニスと違って競技人口が少ないので、すぐ県大会に出られるのだそうです。
で、12月5日の県大会に参加することになりました。(今日初めてやったのに!!)
これがラケット。10,500円。
ボールは硬式テニスのよりやわらかいので、ボディ狙いもありです。
参考
パドルテニスのパドルとは、舟の櫂の事をパドル(PADDLE)と言いますがラケットの
形が、舟の櫂に似ている事から付けられた名前です。
元々は、硬式テニスから派生したスポーツで、硬式テニスの小型版と言えます。
ルールも、サービスは1本だけという事と、ネットの高さが低いため(床面から78cm)
サービスは腰の高さ以下からしなければならないと言う、サービスに関する違い以外
殆ど同じで、パドルテニス協会で制定されている公式ルール以外の、詳細なルールに
ついては硬式テニスのルールに準ずるとされています。
技術面から見ても、ラケット面の使い方、グランドストローク、ボレー、スマッシュなど
基本的にはテニスと同じですが、ラケット面がストリングスでなく、板状であるため
テニスほどスピンがかからず、その分、老若男女問わず、初心者でもすぐ馴染める
軽スポーツです。
ラケットのグリップを含め全体に短いため、いわゆる手の平感覚でのラケット面が作り安く
ジュニア等、テニスの入門段階に教える手段としても有効。
一方、上級者にとっては、サービスダッシュなどからネット際での、テンポの速い
ボレー合戦となる結構ハードなスポーツでもあり、技術レベルに合わせて、誰でもが、
楽しめる「生涯スポーツ」としても、最適なスポーツと言えます。
パドルテニスの歴史
日本ではニュースポーツとして紹介される事が多いが、発祥地のアメリカでは
100年以上の歴史があり、アメリカ東部のミシガン州で産声をあげたとされている。
もともと、テニスクラブに親と一緒に来た子供のために、コート半分で遊ばせたのが始まりで、
大人の間にも人気が高まり、コートの大きさ、ルール等も統一化され独自のスポーツとして
確立されている。1979年日本パドルテニス協会が設立され、普及活動が始まった。
パドルテニスのコート
パドルテニスのコートはバトミントンコートのエンドラインより、91.4センチ大きい
だけなのでエンドラインを伸ばし、バトミントンのエンドラインをパドルのサービスライン
とする、サイドラインは同じ幅なので、バトミントンコートのネット・ポストを使用して、
ネットの高さ両端で、78.7センチに張れば良い。
今日は初めての競技で疲れましたが、良い体育の日でした!