daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

どんと祭 2010  (大崎八幡神社 仙台市)

2010年01月15日 22時52分49秒 | Weblog
大崎八幡神社のどんと祭は全国一の規模で行われる。
古いお札やお守りを火にくべて天に帰す小正月の行事。



前夜はこのように静かだった。




これも前夜の神社前。人通りがない。





どんと祭の当日。
御神火に当たる。顔がものすごく熱い。
風邪をひかなくなる、気がする。




わが家のお札もあっという間に燃え上がった。





背が高いのに、さらに高所から撮影したいガイジン。




仙台のダルマは青い、というのが有名になったが、赤いのも売っている。




床屋「金太郎」の駐車場はいきなりラーメン屋と化していた。
「伊達ラーメン」500円也。




早長酒店はテントを張って、燗酒、甘酒、おでんを売っている。
身体があったかいものを要求する。




今年初登場のワニ釣り。




電動釣りざおでワニを釣ると、ワニの口の中に番号を書いた紙がある。
その番号の景品をくれるという仕組み。
もちろん大したものはない。阪神の法被を着て、怪しい親爺だなあ。




大変だ。
「ごんだびえ」のあった場所にスープ屋が出店している。
どこを探しても「ごんだびえ」は見つからない。
楽しみにしている「こうのさん@埼玉」に何といったらいいのか。
売れないから来なくなっちゃったのかな。




新登場信州おやき。
一番人気の野沢菜入りは売り切れた。





クレープも子供に大人気。





黒豚おやきはお焼きに餃子の餡を詰めて焼いたもの。
いつも場所はトイレの隣だが売れている。





べっこう飴は電球の光を浴びてキラキラ光る。





ここの広島風お好み焼きは絶品だ。
みんな知っていて長い列ができる。



どんと祭で正月行事はすべて終わり。
明日から日常に戻らなくては。

以前はどんと祭の翌日(1月15日)は必ず休みだったので、友人たちを呼んで遅くまで酒盛りをしたものだった。
成人式はやはり15日がいい。

山形市の初市

2010年01月15日 20時54分32秒 | 山形の風景
1月10日は山形市の恒例の初市。400年の伝統がある。
十日町~本町~七日町の目抜き通りに270の露店が出る。


縁起ものの蕪と白髭ネギ。
株が上がるように、白髭になるまで長生きできるように、の願いを込める。





農家が冬季に副業で作る木工品。
臼、杵、梯子、雪へら。





こういうイベントには必ず出てくる「ハモニカおじさん」。
山形の有名人。今年73歳だという。
終日人々にハモニカを聞かせている。





川口勝男さんのどんどん焼き。
昭和初期の味を今に伝える。ファンが多い。





木工品に興味のあるガイジン。
寒いのに半袖だ。雪駄がイケている。




幸福を呼ぶ団子木。
幸福に色があるとしたらこういう色だろう。
紅白の鮒せんべい、小判も売っている。





大福まんじゅうを求める長い列。
焼くのに時間がかかる。
30分並んで「1個」とは言いたくない。
大抵の人は10個頼む。
かくて行列はますます長くなる。





今度は夢屋のどんどん焼きに並ぶ列。
山形の人は行列を苦にしない。



商売の熱気に正月気分も吹っ飛んだ。

初詣

2010年01月15日 20時34分03秒 | Weblog
新年。
人々は大崎八幡神社に何を祈るのか。




午後から雪が降り始めた。





「仙台のダルマは青いんです!」
秘密のケンミンショーで暴露された「松川だるま」。





夕方から風が強まり、雪は本降りになった。