daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

11814  年賀状を減らす方法

2008年01月04日 23時37分06秒 | Weblog
今年は元旦に届いた年賀状が少なかった。2日、3日、4日と少しずつだらだら届いているが、総枚数も減っている。(郵政民営化後は正月の配達休みがなくなったようだ。以前は確か1月2日は集配をサボっていた。)
  
考えられる原因は
 ・去年自分が賀状を減らしたせい。
 ・皆さん年末忙しくて書くのが遅れた。 
 ・「来てから書く」方式の人が増えた。
 ・メールだとタダなのに葉書代50円は高いと思う人が増えてきた。
 ・郵政民営化で配達の高校生バイトが増え、(めんどくさいので)葉書の大半を捨てたか、誤配した。

年賀状は元日に読んでこそありがたいものだ。せめて三が日には着いて欲しい。
出すなら早めに出しましょう。 

  元日に 届いてこその 賀状かな

私は今年は年賀状を80枚ほど書いた。
5年前までは200枚も書いていた。しかも相手に合わせて数種類のバージョンまで作って。(仕事バージョン、仙台バージョン、山形バージョン、ワンコバージョン・・・)。
それは大変な手間と時間を要した。12月は暗黒の月だった。

年賀状はどこかで無理にでも減らさないと永遠に増え続けるものだ。80枚までに減らせたのは上出来だと思う。

それは次の原則を遵守したからだ。

1.アドレスを知っている友達にはメールで送信する。
 (子供らは携帯で「あけおめ」を一括送信して終わりにしている。彼らの時代にはどうせ年賀状は廃れるであろう。)
2.1月4日以降に届いた年賀状には翌年出さない。
3.会社の葉書を使った人には出さない。
4.一言の添え書きもない人には出さない。

1回出さないと翌年はたいてい来なくなる。みんな前年の葉書を見て書くからだろう。
それでも実生活には何の支障も生じない。何年もなんと無駄なことで苦労していたのかと気づく。
結局現在出しているのは親戚とほんとの友達だけ、という事になった。
あわただしい師走をゆっくり過ごせるのはとってもよい事だし、相手も楽になっているはずです。
全部で30枚くらいなら、手書きで心をこめて書けるような気がする。


こういう手製の版画とか、自筆の文章のある賀状はうれしい。100枚以上だととてもこういうのは書けない。