11805 仙台初売り

フォーラス前↑

景品の豪華さで全国でも有名な仙台初売り。江戸時代から続く歴史がある。
山形、福島からのお客さんも多い。「迎春」の垂れ幕には仙台四郎の絵。


店の前で宣伝するイワマ靴店（ハッシュパピー）の孫。この歳にして呼び込みは天才的だ。
「そこの写真を撮っているお兄さん、新年のお洒落は足元からですよ。お似合いの靴が今日はなんと半額です！」



玉澤総本店が新製品「仙台みたらしだんご」を出した。



わが家はこういうのは話の種にすぐ買って帰る。5個350円。

→食べてみたら「しょうゆ団子の外と内を逆にしたもの」だった。1個70円ならしょうゆ団子を1本買ったほうがいいかも。



虎屋横丁と一番町（三越前）を繋ぐ「東一センター街（東一連鎖街）」はいまだに戦後の雰囲気を残している。常連客も多いが、耐震基準を満たしていないことなどから解体、再開発される予定。跡地には2009年に東一センタービルが建設される計画である。しかし反対する店主たちが訴訟を起こしており、現在難航しているという。



仙台にはこの他にも東一市場、壱弐参横丁、文化横丁、仙台銀座、じゃんじゃん横丁など、戦後の雰囲気を残した飲み屋街がある。