daisukeとhanakoの部屋

わが家の愛犬 daisuke(MD、13歳)とhanako(MD、6歳)の刺激的仙台生活

11653 流鏑馬(やぶさめ)

2007年09月15日 20時38分57秒 | Weblog
八幡神社大祭 二日目

今日は流鏑馬が行われる。
疾走する馬に乗り、矢で的を射る。
命中すれば五穀豊穣間違いなし。

神主と巫女さんが場を清める。

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11652

2007年09月15日 20時36分20秒 | Weblog
三頭の馬が到着した。

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11651

2007年09月15日 20時35分34秒 | Weblog
疾走する馬上から矢を射る。

命中!

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11650

2007年09月15日 20時34分44秒 | Weblog
今年は的に命中した。
五穀豊穣間違いなし。

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11649

2007年09月15日 20時33分59秒 | Weblog
流鏑馬が終わるとすぐ柵は片付けられた。

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11648

2007年09月15日 20時31分53秒 | Weblog
daiちゃん、お馬さん見た?

  うん、大きかった!

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11647

2007年09月15日 20時31分02秒 | Weblog
夕方からちびっこ演芸大会が行われる。

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11646

2007年09月15日 20時29分47秒 | Weblog
射的
当たっても的は落ちないように出来ている。


「飯塚のお祭り」

私が中学一年生の時の話です。5月か6月のことでした。

荒井君という飯塚(山形市西部)の級友に誘われて、親友のT君と自転車で上飯塚の稲荷神社のお祭りに行きました。
荒井君の家ではちゃんと二人分のお膳を用意してくれて、赤飯とかお汁粉とかをご馳走になりました。

ご馳走を食べ、お祭りに行った後、稲荷神社からさらに西に行ってみることになりました。モミの木米菓の工場が見えて来たら、そこは下飯塚です。さらに行くと須川に架かる飯塚橋があって、荒井君が、これを越えるど村木沢だ、と言いました。村木沢とは中学生にとって「地の果て」というイメージがありました。
山には夕陽が沈みそうになっていました。あたりはまっ暗くなりつつあり、私とT君は家まで帰れるか不安になってきました。

その頃の飯塚あたりはまだすごい田舎で、神社のお祭りには住民総出で御神輿をかついで、知り合いを沢山呼んでご馳走する風習が残っていました。
そして「お祭りに招待されたら、自分の家のお祭りの時に招待し返す」というしきたりがあったらしいのでした。
ところが私とT君の住んでいたすずらん街あたりには(もはや都会だったので)そういう風習はなくなっていました。

すずらん街の住人は豊列神社の氏子なので、荒井君はその秋、当然私かT君に招待されるだろう思っていたらしいのです。
私どT君はそんなことに気がつかなくて、二人で豊列神社のお祭りに行き、翌日「打毬面白かったね」と荒井君の前でしゃべっていました。

荒井君はだんだん私たちと疎遠になって行くのでしたが、私たちはその理由に気がつきませんでした。
次の年も、その次の年も、私たちは飯塚のお祭りに誘われることはありませんでした。

10月6日は豊列神社のお祭りです。このお祭りが近づくと、私は荒井君のことを想い出すのです。

(打毬の解説はNo.962をご覧下さい。)


コメント (2)
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